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家族が増えるということと、寄り添える幸せ

こちらのご家族のママとは、
私が娘を妊娠中、産院の母親学級で出会いました。

私の娘と息子くんは、同じ年の同じ月生まれ。

一緒に出産を乗り越え、子育てを経験し、
母になっていった、
言うなれば、母友です。

息子くんの成長が我が子のように楽しく、嬉しく、
息子くんの2歳の誕生日のお写真を撮らせていただいたときは、
じーんと胸が熱くなりました。

そして、彼女は第二子を妊娠・出産。

生まれてすぐ、
会いに行かせてもらいました。

生まれたての赤ちゃんは、

まだ体も感覚もママのお腹にいたときのことを覚えています。

胎児と赤ちゃんの中間にいるような、神秘的な時間。

誕生の喜びと、
神秘的な命への敬意こめて、
お写真を撮らせていただきました。


こうして彼はお兄ちゃんになり

家族は4人になりました。


後日、お宮参りへ。

赤ちゃんの誕生をとても楽しみにいていたお兄ちゃん。
いつも可愛がってくれているそうです。

そして、赤ちゃんへの愛と同時に感じる、

自分だけが特別だった世界から、
突然、もう一人の大切なものができたことへの戸惑い。


彼が、ママをママにしてくれたように、
赤ちゃんが、彼を少しずつお兄ちゃんにしてくれるのかな。

今までより、少しいたずらをして、注目を引こうとしていた彼と遊びながら、そんなことを思いました。

その切なささえも、
幸せという感情の一部に感じます。

家族の幸せな節目に寄り添えることは、とても嬉しいです。

そして、友人である彼女が、2人のママになった、なっていく過程を、
写真を通して見つめられることは、
何かのご褒美とでも思うくらい嬉しいです。

これからもよろしく。
いつもお写真撮らせてくれてありがとう。

HAPPY BIRTHDAY!!



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