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女性のための就労相談会へ行く

11月1日。今日から下の子が幼稚園に通い始めました。
善は急げ、ということで……
専業主婦の私は、さっそく就労相談会に参加しました。
レポートがてら、noteを書いておこうと思います。
#今日やったこと

⏩どこで相談会を知ったか

相談会の開催は、Instagramでたまたま流れてきた投稿で知りました。
地域のお店やイベント関連のアカウントをフォローしているため、そこから割り出されて、お勧めとして表示されていたようです。

場所は子どもの遊び場でよく利用していた施設と同じ建物、日程的にも問題なし。
相談会自体は個別で、費用無料、託児あり。
ネットで簡単に予約がとれたので、参加することに決めました。


⏩どんな話をしたか

まずは、私自身のことをヒヤリング。
子どもは幼稚園児が2人。でも上の子は来年小学生になるため、今とは生活が変わる可能性があること。
転勤族。夫は育児に協力的ではあるが、私の就労を強く望んでいるわけではなく、働くとしても扶養内を目安にしていること。
これまでの職歴、資格、スキルなど。在宅でライティングの仕事を少ししていることも話しました。
相談会は約1時間。雑談なども多少交えつつ、ここまでで約半分の時間が経過しました。

次は、就労に際しての希望の確認と、地域での求人状況の説明。
そのあたりを擦り合わせて出てきた方向性は、次のような感じでした。

・子どもたちの生活に合わせた仕事(日中の短時間のみ、土日祝休み、夏休みなどに対応可)
  →給食調理員など、学校関連の仕事がお勧め
・今までの職歴を活かした業種や職種
  →製造業や小売(ただし独身のときとは働き方が異なるので、自分の希望とマッチする就業先であることが条件)
・在宅ワーク
  →現在のライティングのお仕事のボリュームを増やす
・外での就業と在宅ワークでダブル
・単発の派遣業務

いま住んでいる地域は、全国的に見ても最低賃金が高くありません。
さらにその中で私の条件に合う仕事・働き方となると、無理しない程度で得られる賃金は月に5万円程度と思われました。
 

⏩在宅ワークがいいかもしれない

今すぐに働きたい、まとまった賃金を得たいというわけではなかったので、在宅ワークがいいかもしれないという結論でいったん相談会は終了しました。

・子どもがまだ小さく、フレキシブルな働き方の方が安心である
・少しずつではあるが既に在宅ワークの実績を積めているので、これからも十分に伸びしろがある
・転勤族であるため、居住地域に関わらない働き方はオススメ
・ずっと家にいるのが苦痛なタイプではないため、在宅ワークも向いている

上の子が小学校に入学して落ち着いてから、本格的な就業を考えていた私。
そのため「12月~4月くらいの間は在宅ワークをやってみて、その収入が安定して5万円(パートとしてどこかへ就業して得られるであろう月給)を越えるのであれば、在宅ワークをメインに据えるのもあり」ということで、まとまりました。

正直、どれくらい稼げるかについては不安の方が大きいですが……
現在はスマホのみ、子どもが寝たあとの1~2時間だけ、毎日ではなく不定期にお仕事をしている状態で5,000円から10,000円の収入があります。
これをほぼ毎日3~5時間、PC作業でできるようになれば、多少は稼げる額も増やせると思っています。


⏩子持ち女性が就労するための壁

今回 相談会へ参加して、改めて就労への壁の高さを感じました。

・結婚や出産を機に退職→ブランクの発生
・子どもがいる、それも複数の場合だとそれぞれ生活スタイルがあったり、行事などの数も増える
・子どもや自身の体調不良は避けられない
・夫や家族の理解/協力がどうしても必要
・夫の転勤があると腰を据えて働けない
・保育園希望だと待機児童になる可能性があるだけでなく、就労先が決まってからでないと預けられない場合もある
・地域によっては子持ち女性にマッチするような仕事が少ない
・すぐに就けるような仕事は、ほぼ最低賃金

このような話題が出るたびに
「そうならないように人生設計をたてなかった方が悪い」
「夫に転勤があるとわかっているのに結婚したのだから諦めろ」
「好きで子どもを産んでおいて文句言うな」
などと言われたりもしますが……

とはいえ、誰しも予定通りに人生が運ばなかったり、実際に体験するまではよくわからないことは、多々あります。
これがシングルマザーであったり、子どもに障害や病気がある場合、さらに壁は高くなるはずです。

私はしばらく働き方を模索する余地があるので、今後もまた女性・ママの働き方について思うところが出て来たら、またnoteを書きたいと思います。

#今日やったこと

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