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「音楽聴くの好きじゃない」は嘘だったかもしれない説
昔ずっと(3歳から23歳まで)ピアノを習っていたくせに、中高は軽音学部だったくせに、母が家でピアノの先生をしていて音楽に触れる機会は山ほどあったくせに。
私、音楽聴くのが好きじゃない
ピアノの練習のために聴く、踊るために聴く、うっかりハマった1曲を飽きるまでエンドレスリピートすることはあるけれど。
「音楽聴きたいな」って気持ちがまるで沸かない。好きなアーティストも好きなピアニストも特にいない。
情報過多で脳が疲れる説
落ち着いた音楽なら、BGMがかかっていても大丈夫だけど、もし選べるなら無音がいい。
情報の取捨選択が下手っぴだから、BGMがBG(バックグラウンド=背景)じゃなくなり、ただでさえ賑やかな脳内がより一層賑やかになる。そして、疲れる。
自宅は基本無音です。
デジタルデータ化された音がムリ説
「音楽聴きたいな」って気持ちがまるで沸かない。とはいっても、実はクラシックの演奏会は好き。
最近はご無沙汰していますが、学生の頃は勉強を兼ねてよく行っていました。
デジタル化されていない演奏を、なにか他に集中すべきことがない状態で、聴くのは心地が良いみたい。
クラシックじゃないしマイク通しているけど、以前友人に誘われて行ったmoumoonのライブはグランドピアノと歌だけのアコースティックライブでとてもよかった。
ということは、レコードなら聴ける?
生音は大丈夫で、CDやSpotifyとかApple Musicとかああいうの(なんていうの?)のような、デジタルデータ化された音を聴くのがしんどいのなら。
もしかしたらレコードなら心地よく聴けるのでは!?
という仮説に最近辿り着いて、ちょっとドキドキしている。母の父が音楽好きでクラシック音楽の古いレコードが実家にたくさんあったはず…
試してみたいながらも、いちばんの難関はモノが増えること(モノも情報なので、多いと脳が以下略)。
スマホとBluetoothスピーカーさえあれば良い音で音楽流せるこの時代に、本棚いっぱいのレコードと、なかなか大きなレコードプレーヤーを所有するのか。そう思うとちょっと尻込み
いまから2年間の目標にしておこう。
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