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わんこも予防医療の時代

こんにちは。
人生100年アドバイザーのみさきです。

昨日、飼い犬の健康診断に行ってきました。3年ほど前から一年に一度血液検査をしてもらっているのですが、人間ドックよりは検査項目が少ないものの、基本的な項目は抑えた診断内容となっていて最初見た時はびっくりしました。
昨日の結果はというと、2頭いるうちの一頭が、コレステロール値が高く、
クレアチ二ンの値が高かったので、そのあと念のためエコーで確認してもらいました。
確認の結果、問題なかったので良かったのですが、今年10歳にり高齢なのと、ごはんを変えたのと、体重が増えてしまったので、その三つが絡んでるかもね、ということでした。
とりあえずは体重を徐々に50グラム減らすダイエットを今日から実行中です。

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さて、定期健診の良いところは、事前に病気になりそうなところを見つけられるという点だと思います。
検査で見落とされるケースもたまにありますが、どちらかというと、プラスに働くことの方が多いと思います。

最近、予防医療や健康についての本を読むことが多いのですが、この本はおもしろかったです。

考えると恐ろしいですが、「臓器を失った世界」ではそれぞれの臓器を病気などで失ったらどうなるか、どうして臓器を失うほどの病気になったか、人工的に作られた臓器がどのような感じかが「臓器目線」で書かれています。
また、「病気になるしくみ」「大病を避ける方法」など予防に関する情報が満載なので、予防医学を気軽に知ることができる一冊だと思いました。

人間も犬もそうですが、それぞれかかりやすい病気がありますので、罹らないように、ふだんから健康に気を付けることが重要です。

また、紹介した本の中でも、森先生がおっしゃっていますが、
「健康は目的でなく手段」ということです。
人生でなにか成し遂げようと思ったときに、体が動かないと自分のやりたいことができなくなってします恐れがあります。
それを避けるために健康である必要があるということ。

私も最近食べ過ぎで体重が増え気味なので、飼い犬と一緒にダイエットに励みたいと思っています。



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