情報リテラシー論第9回

今回の講義のテーマは
テレビの衰弱と動画メディアでした。


今回の脳内BGMはカブキロックスのお江戸-O・EDO-です。

ざっとネットの海を探してもオリジナルはなかったのですが、アニメのエンディングテーマにもなっているようで、これはこれで気になります…

表題曲「お江戸-O・EDO」は、「TOKIO」(沢田研二)を江戸時代風の歌詞にアレンジしてカバーした。デビュー前にこの曲でイカ天に出場し、仮イカ天キングを受賞。このときの映像は『いか天 [完全] 完奏版 1989 10・11合併号』(BAND STOCK)に収録されており、当時の演奏を視聴することができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/お江戸-O・EDO-

……!?

尖りすぎてませんか当時のTV。沢田研二の楽曲を江戸時代風の歌詞にアレンジしてカバーってそんなのただのパクr…げふん。

イカ天のバンドはどれも衝撃的なヴィジュアルと楽曲で、一度触れると忘れられなくて大好きです。
マサ子さんとか楽器引けてるんだかいないんだか、、、笑



皆さんは普段テレビを見ますか?
私はビデオオンデマンドや動画サイトを利用したりで、特別好きなアーティストなどが出ない限りはテレビを暫くつけなくなりました。実家のテレビも私がいなくなってから全く使われなくなったようです。


最近、高橋留美子さんの『めぞん一刻』を読み始めたのですが
作中でヒロインの音無響子が大学生の主人公 五代裕作に対して

テレビを買う予定はないのですか?
あれば随分楽しくなりますよ

と言うセリフがありました。
今日の大学生はほとんどテレビをつけないというのに
…となんだか時代を感じます。

カブキロックスみたいな面白ロックバンドは今じゃインターネットで沢山見られますしね。表現の自由って素晴らしい。



今回の講義の中で、テレビのリモコンに配信サービスのボタンが11個もついている話が出ました。
ニトリやドンキが発売して話題になっているチューナーレスのテレビには、むしろチャンネルボタンが無く、YouTubeやNetflixなどのボタンが搭載されているようです。

使用したことはありませんが、個人的にはボタンをカスタムできたら是非使用したいと思いました。


チューナーレスのテレビにはNHK受信料の支払い義務も発生しないようです。
ネットの記事やSNSの反応を見ると、NHKはクオリティの高い作品が多いのでサブスクとしてなら入会したいと思うが、視聴しない人までもが受信料を払わなければいけないのはおかしいと言う意見が多くありました。

今後はチューナーレステレビやモニターを使用する人が多くなりそうですね。




NHKといえば、今回の講義で出た災害時のテレビをインターネット上に無断転載した中学生の話が印象に残りました。

上に載せた二つの記事に詳しくは書いてありますが、中学生の勇気はもちろんですが、配信サイトサイドの方や、NHKの公式Twitterを担当していた方たちの判断も素晴らしいと思います。

多くの被災者が情報に助けられたことでしょう。


著作権など権利に厳しい今日ですが、転載によって多くの人が助けられたり、本家の方が広告としての恩恵を受けたりと、改めてなんのための法やルールなのか考えるべきだと思いました。



今回も宣伝。毎日違う場所で目がさめる横田教授のHPです。
ホテル選びのコツとかぜひ聞いてみたいです。
https://yokotashurin.com



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