大学３年生の夏　＃３

前回のブログで「夏休みの旅行もキャンセル」したと書きましたが、実はこの時に計画していたのが、石垣島・西表島への旅行です。
＊写真は西表島のピナイサーラの滝。ここへ行く予定でした。

今回は、「少し悲しい思い出」と「それがあるから前向きな今がある」というお話しです。
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初めての離島。めちゃくちゃ楽しみ！
同じゼミの仲間で、１０名ほどで行く計画。。。のはずだったんだけど、
私だけ不参加。「また来年」と思っていましたが、結局その「来年」は１５年経った今も訪れないまま。

行こうと思えば行けたと思うんですよ。

でも「行かない」という選択をしたのは私。
もしその間に母が亡くなってしまったら、、、って考えると、
旅行に行けなくて残念な気持ちよりも、何であの時ついててあげなかったんやろっていう後悔の気持ちの方が絶対大きいって思ったから。
だからこの時は「行きたい」っていう気持ちはあったけど、「行かない」っていう選択をすることに迷いは無かった。

トップ画面のピナイサーラの滝、ここは私にとって死ぬまでに行きたい場所の一つになってる。

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とはいえ、当時私はハタチのヒヨッ子だったので、気持ちの整理つけるまでにだいぶ時間はかかりましたよ　笑
新学期が始まって楽しそうに旅行の話をしていたり写真を見せられたりすると、そりゃあ複雑な気持ちになります。

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この一件で、私の「沖縄離島への気持ち」はとても特別なものになりました。
写真で見るような青い海は、本当にそんな色してるんかな？
いつか絶対見に行く！と目標の一つに決定。

その後、実際に初めて行った離島は宮古島です。
３３歳の時に６週間滞在しました！
この時に思ったのが、
ハタチのときの経験があるから感動が何倍にもなったこと。
３３歳で６週間という、通常ではあまりできない経験ができるようになった事。

遠回りしたけど、私にとってはこれが良かったんだと、思う事ができました。

宮古島についてのお話しは、また後日お届けしますね(o^―^o)