カタルシス効果でいうセラピストの立場とは
セラピストのMISAです。
カタルシスとは・・・
Catharsis(名)精神の浄化
Cathartic (形)精神浄化作用のある〜
人に自分の心の奥底に溜まった[負の感情]を話すと
不思議と心が楽になっていく心理状態のこと
あなたは誰になら本音を話すことが出来ますか?
家族・恋人・友人・会社の同僚・・・
もしくは
あなたにとってサードプレイスには誰がいますか?
私が思うセラピストとして目指すのは、
お客さまが家族や恋人にも話せない
心の不満を吐き出してもらう存在になること◎
「初めてお会いした人なのに
こんなことまで話していいのだろうか?」
という疑心を引き出すのではなく、
「セラピストのMISAさんだから
自分のことをこんなにも話せたんだ」と思わせる。
セラピストだって、
誰かのサードプレイスに成り得るんだ!
これからは、これを体感していきたい。
人は言葉にして吐き出すことで
感情が楽になるのだから
大切なのは、セラピストが自己開示を先行して
お客様にも安心感を与えること
受け入れてもらえると自然と表情が変わります
ちゃんと私の目を見て話してくれるようになるし、
横になった時に両手を広げて私を受け入れてくれる
一昔前の私だと
「父親は威厳を放っているのが男らしさだから甘えないんだ」
「スポーツマンは弱音を吐いてはいけない」
「NOを監督に言ってはならない」
「少しくらいの体調不良なら仕事を休んではならない」
小さな頃は、
「お母さんが忙しそうだから自分の我儘を言うのは抑えよう」
「お腹がすいたけど、お母さん疲れて寝てるから起こさないでおこう」
と言って横で眠っていたそう・・笑
そうやって大人になったら
益々制限が増えて、不満を抱えることが多くなります。
私がもし自分の子供を育てることになったら
感情を溜めないで吐き出すことは恥ずかしいことじゃないんだよ
と教えていきたい
負の感情を出したら、その後に良い言葉をスッと嘆かける
身体も心も一緒で不満が溜まってる時に
いくらポジティブな言葉を嘆いても心に入らないから
カタルシス効果は
毒を出した後は良い言葉を入れて
気分を良くするまでがワンセット
大事なのは
聞き手が途中で相手の話を遮らないでどんどん言葉を引き出す
ポジティブに相手を肯定する
そして吐き出した毒は、聞き手が吸い取るのではなく
ネガティブ要素を跳ね返す精神であること
そうすれば今度自分の中に残らないから
セージを焚いたり
塩風呂でしっかり汗をかく
パワーストーンをつける
ネガティブをね返す儀式をやれば
思い込みの感情で大丈夫になる
セラピスト自身もカタルシスを
日常で行うことで余裕ができます
私は大好きなHiplinとRickie-g の歌を聴いて
お風呂場で熱唱してカタルシス感じるぞ
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