見出し画像

科目「ソーシャルビジネス」

高校時代にソーシャルビジネスという選択科目を取った
SDGsや社会課題について学ぶ科目でさらに英語要素もあるという、
当時高校生の筆者にとってはとても興味深かった科目だった

実際受講してみて、明らかに視野が広がったと感じた
現在世界や日本が抱える社会課題について調べてまとめたり、
青年海外協力隊の方のお話を聞いたり、JICA地球広場に行ったり
たくさんのことを吸収できた科目だった

なかでも、科目の最終課題である英語でのポスターセッションが印象深い
グループに分かれ、「パラグアイの特産品であるゴマを、どのように日本で広めるか」というお題のもとポスターを制作し発表していく
やはりグループワークというものは、とても楽しくわくわくするもので
自分自身グループワークが好きなのだなと改めて実感した
限られた授業のコマの中でどのように作成していくか、何をするべきなのかなど後々必要な思考方法を鍛えられたと思う
最終発表では、なるべく原稿を見ずに英語で発表できた
質疑応答も英語で自分なりに拙いところもあったと思うがやり切れた
そこで英語で伝えることの楽しさも再実感した

このソーシャルビジネスという科目を取ったからこそ今の大学で学んでいる
そして自分自身、困り事や理不尽さを放っておけない・なんとかしたいというやや情に厚いタイプであることもわかった

ソーシャルビジネスは自分自身にとって、今後の進路を決めるベースとなった
さらに言えば自分の人間性についてもわかった科目だった気がする

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?