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【ドイツ留学#13】ケルン、アーヘン、デュッセルドルフ観光【ドイツ北西部旅】

ケルン→アーヘン→デュッセルドルフ
の順でドイツ国内旅行をしてきました。一泊二日旅です!


三つの街の位置関係

ちょうど綺麗にこの三つの街で三角が描けるような位置関係でした。

ケルン

前回までのnote記事で書いたように、49ユーロチケットを使ってケルンに来ました!

ケルンはドイツの中でも人口第四位の都市ということもあり、人が多く、また駅内がすごく発達しています。

友人がおすすめしてくれたRITUALS…という素敵な化粧品店も駅構内にある。

ケルン駅を降りて本当にすぐのところにあるケルン大聖堂へ行きました。ミラーレスカメラで写真を撮影しましたが、周囲は人が多いので、スリ等に気をつけながら写真を楽しみました。わたしには全く理解ができないのですが海外ではカメラもスリの対象となるらしいです。(オーストリアの中心部への旅行時も、ガイドさんがスリに気をつけてと言ってくれたのでビクビクしながらカメラで周囲を撮ったことを思い出す。)海外でカメラを盗難されたというブログ等を時々見るのですが、本当に本当に悲しくなります。

世界で二番目に高い大聖堂であり、その全貌は広角レンズを使わないと一枚の写真に収めるのが難しいほどの高さ。緻密な造りをこの眼で見ることができてよかったです。
遠く前の時代の人たちが600年もかけて造ったという…。時代を超えて現代も人々を魅了します。
ドイツで一番大きな大聖堂とのことなので、大聖堂内も大変迫力があります。

近くにある橋(ホーエンツォレルン橋)を渡って、遠くから大聖堂を眺めるのもとても良かったです。

そしてケルンからアーヘンへ電車で移動しました。所要時間は50分くらい。

アーヘン

アーヘン大聖堂も見に行きました。

カルロステルメンというアーヘンの美しい温泉も気になりましたが…、日本人にとってはすこしぬるい温度設定(35度)、入場料16€+タオル等のレンタル代がかかる、長距離の移動で疲れていたのもあり、行かなかったですが、以下リンクのようにかなり綺麗そうな場所です!

また、アーヘン工科大学にも行ってみたかったのですが、この大学はキャンパスが分散していて行くのが難しいと一緒に旅行していた友達に言われ断念…。
アーヘンで最も行ってみたかった場所だったのですが。

日曜でどのお店も閉まっていたというのものもあり、大聖堂を外から眺めたり散歩したりしただけで、アーヘンであまり特別なことはしていないです。

ただ、アーヘンで散歩していると、穴にはまって出られなくなった男性が救助されている風景がみられました…。排水溝みたいなところからジーンズと靴だけ出ていて何事かとびっくりしたのですが、周囲の人たちがそれを引っ張って人が出てきました。
酔っ払って穴にはまったのでしょうか。ドイツは本当に酔っ払いが多いです。

アーヘンではa&oというホステルに宿泊しました。一泊12€という大変ありがたいお値段です。アーヘンの主要駅からすぐの場所にあり、立地もいいです。
4人一部屋です。
チェックインの際に、受付のお兄さんに「同性だけが同じ部屋にいるほうがいい」と伝えると、「女性オンリーの部屋は難しいかも」と言われたのですが…実際は、自分含めた3人とも女性でした!またみなさんとても静かでマナーもよかったです…!
わたしはこのように運が良かったのですが、口コミによっては、8人部屋で、7人男性1人女性だったというものも見られたので、受付の人次第なところがあります……。ホステルの同居者も、本当に巡り合わせ次第ですね。

🔽a&o Hostels

このホステルに宿泊し、旅行二日目の朝はデュッセルドルフという街に向かいます。

デュッセルドルフ

アーヘンからデュッセルドルフへの移動時間は二時間くらいです。

ドルトムント行きの電車でデュッセルドルフにいく
ドルトムントと聞くとやっぱりサッカーのイメージが強い。「WC」赤のライトで表示されているように、ドイツの電車内には無料のトイレがあります!
デュッセルドルフは日本人らしい(多分日本人)見た目の方の割合が他の街よりも明らかに多かったです。
ライン川沿いを歩く

友達おすすめのレストランへ行きました。サッカーBig fanが多いドイツらしいお店でお昼ご飯を食べました。⚽️🍸🍽️🇩🇪

サッカーがモニターでいつも流れている。サッカーバー兼レストランのお店でした!素敵な内装です。
パスタを食べました🍝
パスタは量が多く食べきることができなかったので残してしまった分はテイクアウト用に包んでいただきました。

ドイツのご飯は量が多いので(わたしの食べる量の2倍くらい)(アメリカほどではない。アメリカはやばい、わたしの食べる量の3,4倍はある)、結構食べきれなかったものは包んでもらいがちです。
量を半分にして、お値段も半分にしてほしいといつも思っています。
パスタとコーヒーで21€くらいでした。日本円に換算すると4000円しないくらいでしょうか。たまには友達との外食の時間を楽しんで過ごしたいのでいつもよりお金をかけました!

帰りの電車

「ユーロくれない?お金くれない?」と見知らぬ男性に話しかけられました。電車で隣に座ってきたが、身だしなみがきたないので、警戒して目を合わせないよう車窓から外を眺めていましたが…案の定というか金銭要求してきました。やはり怪しい者は言動もおかしいです。その後も、周りの人に話しかけてまわっていました。

海外なので移動中なども常に気を張っていましたが結構疲れます。

まとめ

大体友達と駄弁っていたので、観光というよりプラプラしただけでしたがわたしにとってはとても楽しかったです!

ドイツは他の国よりは比較的安全とはいえ、移動中に危ない感じの方が多く見受けられたので、旅行する方は日本とは違うということを常に念頭においてください。
ドイツでは(電車の中や街の中で)アジア人が0.5%もいないので、アジア人はなんかちょっと珍しいというだけで話しかけてきたり、狙われやすかったりするのではないかなと考えています…。
背の小さいアジア系容姿の女が(私)一人でいたら狙われやすいというのもあると思います。海外旅行中だけでもいいから屈強な男の容姿になりたいです。
ドイツが結構好きなので今回で2回目の来訪ですし、移住したいと本気で思えるくらい素敵な国なのですが、それでも結構しんどいです。

長時間の移動はなかなか体力的にきつかったので、49ユーロチケットを使った移動はこれからは遠すぎない場所への国内移動に留まるかもしれませんが、
今後もドイツ国内旅行記について書いていこうと思います!

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