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自己探求は他者理解の始まり!

いつも魅力塾☆メルマガをご覧くださりありがとうございます!
魅力塾☆主催の中原です。

さて、
みなさん、目って前しか見えていないって
思ったことあります?

人間って、元々、自分のことは見ない構造に
つくられていますね。

人間の形に私が興味を持ったのは8歳くらいです。

父が洋画ばかりを字幕で見るので
「外国人ってみんな綺麗やな」と言うと

父は
「綺麗な人だけ出てるけんや」
「目と鼻と口がついてたらみんな一緒」
と笑いながら言うような人でした笑

「確かに!!!」と思うと同時に
ではなぜこの形なのは世界中一緒なの?

色や言葉が違うだけでみんな同じ形
どうやってその形になることが決まったのか
そんなことに興味を持ったのでした。

その10年後
生理解剖学、皮膚学、栄養学、心理学に
興味を持つことになるとは夢にも思わず笑

さて、なぜ目が前についているか
に戻ると

人間は防衛本能が働いて無意識に
生命維持に必要な行為行動を自動反応
するようにできています。
なので、
自分のことを見るよりも
自分の外側にある環境を見るようにできています。
そして何万年も他者観察をすることで
地域コミュニティを形成して
文化や社会を作ってきました。

脳科学でも立証されていますが
人類に最初に生まれた感情は
「恐怖」だそうです。
快楽より恐怖が先というのに驚きました。
恐怖は最大の防御反応です。
牙や爪を持たない人類は集団で身を守るために
目は前を向き、自動反応で生命維持のために
恐怖を感じる必要があったのですね。

さて、ではなぜ、自己探求が他者理解になるのか

それは
自分を変えることはできても
他者を変えることはできないからです。

なのに目は他者ばかり見ていて
知らずのうちに脳内は自分を置き去りにして
相手次第、環境次第、反応的な人生になっていきます。
恐れを予想すると反応的に感情と行動を
自分を守るために使うようにできているのです。

なので、鏡で自分の姿を見るように
意識的に自分の好意行動と、
その行動の源泉になっている
BE=マインド、在り方、源泉
を客観的に見ることで

自己発見、自己探求、自己理解が進み
自分がどんな行動をしていて
人とどんな関係性をつくっているのかを
知ることができ
 
不安や恐れに駆られる時のその一瞬の選択の癖を
改善することで

相手を変えるのではなく自分が変化することで
結果的に相手の選択肢が変わっていき
より良い関係をつくることもできます。

自己発見、自己認知、自己探求を身につけると
今相手が何を感じているかは
けして自分と同じではないということを知ることができます。

なので、自然と、相手の方に興味を持つ、
知りたくなる、質問力が上がるのです。

どんな人生だったか、
どんなものの捉え方をする方なのか

理解し、相互に良い関係をつくる主体になる

そうされて嬉しくない相手はいないと思います。
よほど捻くれてなければ笑

自己観察ができる方は
相手の反応にまた反応するという
主張の応酬にはならずに済むのです。

また長くなってきていますね笑

もっと書いてしまいそうなので、この辺りで笑

この週末は、ぜひ、
ご自身の心の目で、慈しみを持って
「他者を愛するように」
客観的に見てみてください。
新しいご自身に出会えるかもしれません。

そのあなたが関わるすべての方へ
良い影響が始まることかと思います。

中原美知子
魅力塾☆主催
〜宿命鑑定・事業鑑定〜
〜全身調律施術家・背骨のセラピー〜
〜国家資格キャリアコンサルタント〜

【専門】
営業・集客コミュニケーション
キャリア心理学/認知行動療法
Be Do Have メンタルトレーニング
育成アドバイザリー
美容事業コンサル
東洋哲学・帝王学・陰陽五行論
理学療法的脊柱セラピー

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