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【メンバーシップ始めました。】はじめてのnote。自己紹介とnoteを書く理由

はじめまして。海外医学部(東欧医学部・イタリア医学部)の留学情報を発信しているmirunoteのNobuです。


海外医学部を目指す理由は、人それぞれ。日本の医学部に合格できなかった人もいれば、海外で働きたいというポジティブな理由で来る人もいます。


本記事では、最近メジャーになりつつある医学部留学の情報を発信する「mirunote@海外医学部」の詳細と執筆者の自己紹介を書き綴っています。


本noteはイタリア医学部に特化した「mirunote@イタリア医学部」の海外医学部版です。


簡単に自己紹介

経歴をまとめると…

  • 東欧医学部にトップ合格

  • 留学エージェントなしで医学部入学

  • イタリア国立医学部に2位で合格

  • イタリア私立医学部3校に上位合格

  • 受験生向けに家庭教師を始める(合格実績あり)


「〇〇大学に合格」という過去の栄光(?)にすがっているのはダサいので、サクッと自己紹介します。


海外医学部に入学して早数年。日本のごく普通の高校(インターでもIBでもない)を卒業して、すぐに進学を決めました。理由は、単純に浪人したくなかっただけ。


今だから言えることですが、海外医学部に進学を決める際は、もっと真剣に色々な要素を考慮すべきですね。私も日本人医学生の退学率を知っていたら、即決はできなかったはず…


最初は、とある留学エージェントを利用して東欧医学部に留学しました。


他の留学エージェントはわからないのですが、大学に下見に行ったら怒られる…コスパが悪すぎる…ただでさえ高いのに“追加サポート”なるものでさらに高額な費用を請求される…ことに嫌気がさして、利用をやめました。


留学エージェントをやめたあとは、自力で東欧医学部に入学し直しました。なので、私は留学エージェントがあまり好きではありません。(私のように団体行動ができない人には向いていないのかも…)


とはいえ、やり方さえ分かれば、簡単に入学できるのが海外医学部。留学エージェントに大金を支払う必要は特にありません。


東欧医学部に入学して、順調ではあったものの、戦争の余波があって、イタリア医学部に転校。現在は、イタリア国立医学部に在籍しています。


東欧医学部もイタリア医学部もそれなりの成績で合格しているので、家庭教師をはじめました。


すでに実質倍率6倍越えのイタリア私立医学部への合格者をはじめ、多数の合格実績があります。生徒さんが医学部合格されるのは本当に嬉しいですね。


noteを書いているわけ


noteを書き始めた最大の理由は、海外医学部の情報を持て余しているからです。


「海外医学部は入学が楽だが、卒業は難しい」と言われていたので、医学部入学前から現在に至るまで、5年以上も医学部留学の情報収集をしてきました。


また、実体験としても、留学エージェントを利用した医学部留学、エージェントを利用しない医学部留学、高得点で海外医学部に合格する方法、イタリア医学部に転校する方法など…色々と経験してきました。


とはいえ、それも宝の持ち腐れ。医学部に入学してしまった私からすると、たいして役に立たない情報ばかりです。興味を持たれるのは留学エージェントぐらい…


最近こういう発信をしているせいか、留学エージェントからお誘いを受けたり、留学エージェントの立ち上げを持ちかけられたりします。


好きではない人たちと絡むつもりはないし、私には何のメリットもないので、当然のようにすべて断っていますが…そんなに有益だと思うなら、全部公開してしまおうというのが、本noteをはじめた理由です。


本noteのテーマ

最初にお伝えしておきたいことなのですが、私は医学部留学の推進派ではありません。正確にいえば、海外医学部への進学に肯定も否定もしないという立場にいます。


家庭教師やnoteをやっておいておかしな話かもしれませんが、「特段の理由がない限り、日本の医学部に進学すべき」という思いは今も昔も変わっていません。


本noteでは、海外医学部の大学紹介・入試情報のほか、教材選び・入試対策、出願・留学手続きの注意点、留学エージェントなど、医学部留学に関するありとあらゆる内容を解説しています。


特に、ほとんど語られることのない「海外医学部の受験戦略・入試対策」をメインに、留学先・志望校/併願校の決め方、試験本番での戦略・面接対策なども伝授します。


留学エージェントではないので、海外医学部の厳しい現実も容赦なく突きつけますが、海外医学部の学生にありがちな自分の大学を贔屓するなど、公平性に欠ける情報をお伝えすることはありません。


記事には私見も多く含みますが、記事の内容は複数の医学生と話し合い、トリプルチェックをおこなうことで、記事の内容の偏りをなくし、質を保っています。


有料記事をメインで運用します

本noteを始めるにあたって、どういう形で情報を発信していくべきかを色々と模索し、最終的に有料記事をメインにメンバーシップも始めることにしました。


有料記事にすれば、私見も含めて自由度が高く、色々と書き綴ることができますし、本気で海外医学部を目指している受験生だけが得できるメリットがあるからです。


とはいえ、ブログ(https://mirunote.com)やnote記事の無料部分でも有益な情報を公開していく予定です。


有料マガジンについて

前述のとおり、本noteのメインはマガジンで、国・大学ごとの詳細な入試情報や入試対策方法などの有料記事は、すべてマガジンでご購入いただけます。


マガジンでは、海外医学部に興味がある人から、本気で目指している人まで幅広くご利用いただけるよう、海外医学部全般の基礎知識特定の国や大学にフォーカスし深掘りしたトピックの両方を扱っています。


もちろん、個別に有料記事をご購入いただくことも可能ですが、マガジンには有料記事の詰め合わせのため、お得にご購入いただけます。


マガジンは将来的に値上げする場合がありますので、お早めのご購入がオススメです。ご購入いただいた後に追加された記事は無料でお読みいただけます。


メンバーシップについて

前述のとおり、本noteのメインはマガジンですが、メンバーシップでは現役のイタリア医学部生が気になった入試関連のトピックを厳選し、独自の考察とともに月4本(毎週日曜日更新)の記事を配信します。


有料記事との違いは主観に基づいて、私の気の向くままに独自の見解を語るところです。


実は、通常の有料記事では、情報を正確にお伝えするため、主観的にならないように細心の注意を払って、記事を執筆しています(実体験などを除く)。


また、これまで50名以上の医学部留学相談をして、いただいた質問にも現役医学生の視点で答えていきます。他にも、メンバーシップ会員の方から質問・疑問を募集して、いただいた質問に回答する予定です。


メンバーシップの記事は、毎月掲載されている分(月4本のみ)をご覧いただけます。過去の月の記事は、別マガジンにて公開していますので、バックナンバーをお求めの場合は、そちらをご検討ください。


まとめ:海外医学部の攻略本を目指して


本noteが目指すのは、「海外医学部への進学を推奨する」留学エージェントの情報だけが溢れている現状を変えることです。


留学エージェントを完全に否定するわけではないのですが、甘い言葉で海外医学部に勧誘する事例が増えており、軽い気持ちで留学した結果、1年も経たずして退学になる日本人学生も散見されるようになりました。


本noteでは、留学エージェントに依存しない、海外医学部生の立場から医学部留学の実情を発信し、自力で医学部留学しやすい環境づくりを目標に掲げています。


海外医学部を受験するときの“私”に向けて、受験生の時に知りたかった・知っておくべきだったことなどをまとめた、医学部留学の攻略本を目指して、価値のある記事を日々拡充させていきます。
今後ともよろしくお願いします!


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