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12月11日 いのちの学校を読んで

『いのちの学校』という本を読んだ。
いのちのミュージアムで掲載されているなかのメッセージをまとめて、解説もある本。
私は感想を言うのがとても苦手だし、本の感想というよりも本を読んでの自分の感情を書いてしまうと思う。

事故や事件で遺された家族からのメッセージが短く、でもずっしりと伝わる。前にも書いたが、事件や事故で亡くなった方のニュースを見るとなんで自分じゃなかったんだろうと思う。
この本を読んでも同じ気持ちになった。なんでこんなに愛されている方たちが亡くならなくてはいけなかったのか。自分だったら良かったのに。ずっとそんな思いで読み進めていた。まだ文章がうまく読めないので、理解できないところもあったと思う。

「愛されている命を大切に。」「あなたが過ごしてる1日は誰かが生きたかった1日。」
この本からひしひしと伝わるこのメッセージが私にはとても重かった。
私には私のことを愛してくれている友人や恋人がいる。それなのにも関わらず、その気持ちを無視して死んでしまいたいと思ってしまう愚かな私がいる。この希死念慮が病気によるものだとしても、この気持ちを持って生きていることは、生きたかった人が生きられなかった1日をただ無駄に、そして亡き人を冒涜してるのではないか。そう考えるとつらく、より一層の希死念慮がわいてきてしまう。この本が伝えたいいのちは大切なものというメッセージとは逆のことを受け取ってしまう認知の歪み。認知が歪んでいるのは理解しているが、まだ矯正できていない、というのをこの本を読んで改めて感じた。

さて、これからはいつもの日記。今日は21時寝て6時に起きられた。入眠時間は30分で、4時に一回起きた。こんなにまとまった時間寝られたのは本当に久々で嬉しい。

すっきりした気持ちでヨガをして、朝ごはんを食べて歯を磨いた。人間らしい生活ができていいスタート。本当に嬉しい。

しかしやはり昨日の無理が効いたのか、眠気がひどくほぼ一日寝てしまった。また、お腹の調子が悪く頭痛もする。
今日出来たのは図書館へ行って何冊か借りてすぐ戻ってきたくらい。がんばったぶん、たくさん休めて良かったと考えよう。
チョコあーんぱんを2個食べたら彼に怒られました。わはは。おやすみ。

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