2月10日 ダレン•シャン一巻を読んで
ダレン・シャンは小学生の時に借りていた本で、いつも親しくしている友人が最近図書館で借りて良かったというので見習って借りることにしたのだ。小学生の時は、その分厚い本を読んでいるだけで、内容とは裏腹になんだか自分が賢くなったような気持ちを持っていた気がする。
印象深かった言葉を引用した。ダレン少年の固い決意に心動かされた。そうだよね、今の自分を考えるのが1番だよ。今を生きよう。
この本からは家族愛、友人愛が眩しいくらいにとても伝わってくる。輝いている。こんなに深く家族を愛せたらと羨ましくなった。私の心の穴はぽっかりと空いている。もしくはぽっかり空いているのをわからないように保護シートをうすーく貼ってるのかも。案外、そういう人も多いのではないかしら。どうでしょうね。
文章が易しくそして想像心を膨らませるよな感じで、とても読みやすかった。さすがは児童文学。今の私にとっては児童文学がちょうどいいのかもしれない。児童文学と言っても、大人向けの文学より下に見ている訳ではない。冒険心あるれる描写で読んでいるこちらもわくわくしたり、はらはらしたりで小学生の頃置いてきたような感情が湧き上がってきて、驚いたし、この感情が出てきたことに涙が出てしまった。まだこの感情残ってたんだ、引っ張り出してくれたんだと本を勧めてくれた友だちに感謝している。
小学生のころの教室や友だち、居心地の良かった図書室も同時に思い出した。みんな、元気かな。家庭環境や学力に関係なしに集められた教室、色んな子がいて今だったらストレスでいっぱいだったろうけどその時の私は柔軟な心で何も考えずに楽しく過ごせていた時期もあった。ごった煮の学校生活を共にしたみんなは、それぞれの道を進んでいるんだろうなと思うと感慨深くもある。私もその一人であることも忘れてはいけない。3学期がとても長く感じていたあの頃、夏休みに友だちと思い切り遊んだあの頃、1年が学びと遊びと友だちとの交流に溢れていたあの頃。読書感想文とは離れてしまったけど、つい思い出してしまったので書いてみた。2巻も借りるのが楽しみ。どうなっちゃうんだろう。
今日はApple Watchをつけ忘れて寝てしまったため、正確な睡眠記録がわからない。23時前に寝て、4時半くらいに起きた思う。1時と3時に起きた覚えがある。たまにはこれくらい大雑把でもいい気がする。
起きてから、洗顔、歯磨き、スキンケアをする。今日は特別に寒いから勇気が必要だった。でも、洗顔はやってみたら気持ちがいいのでよく覚えておこう。
しゃぼんのお香を焚いて写経をした。今日は16から20のおさらい。昨日岩盤浴行ったおかげか、いつもより集中してできた。
ダレン・シャンを読む。眠いけど、それでも読みたい。とても魅力的な本だ。でもやはり眠気には勝てず、むにゃむにゃ時間を含めて2時間ほど眠った。起きた後もぼーとしてた。でも、雪が降ってきたから積もらないうちにメルカリで売れたものの発送をした。えらい。
帰ってからダレン•シャンの続きを読む。雪のせいか、集中がつづかない。困難だ。頭がものすごく痛い。右こみかみの周囲がツキンと痛む。全体的に靄がかかったように痛い。気持ちも落ちている。涙が知らない間にでてしまう。それでも休み休み読みたい。
それでもお腹は減る。ポトフ、オートミールスープ、ポテトサラダ、ホット牛乳青汁、おからクッキーをいただいた。ゆっくり時間をかけて食べた。いつも一人で食べる時はなぜかせかせかしてしまう。
頭が痛くて何もできない。カロナールとロラゼパムを飲んで、熱さまシートをおでこに貼る。薬だけだとあんまり頭痛は良くならないんだけど、なぜか熱さまシートを貼るとぐんと良くなる。ありがたい。そうして2時間ほど休みを取ったらまた本が読める気がしてきたので、ダレンシャンの続きを休み休み読む。面白い展開になってきた。わくわく。全然覚えてないんだもの。なんとなくはわかるけど、それを解いていくのが面白い。読み終わってしまったので冒頭の感想文を書いた。満足。はやく2巻も借りたいな。
休憩を入れて、こんどは『イチから知りたい!仏教の本』を読む。歴史とかから始まって、面白い〜。神道と仏教の関係とかも知りたかったから借りてよかった。情報量が多いのでちょっとずつ読み進めていこう。
急にまたむしゃくしゃがやってきた。なんでも壊したい。イライラが止まらない。とりあえずビーズクッションをぼこすかにした。動悸がする。焦燥感に駆られる。なんだよこれ。もーやだな。絶対こんなの私じゃない。こんなむしゃくしゃしてる私なんか嫌だ。
そんなことしてたらいつの間にか寝てて気づいたら23時40分だった。イライラは眠かったのか……?わからず。でも起きたらイライラは無くなってた。全部雪のせいにしておこう。
そんなわけでおやすみなさい。
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