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人生の「趣味」や「やりたい事」ありますか?

こんにちは。リエコです。


※今回、
 霊能者の事について書いてあります。
 中には、
 不快な思いをする人もいるかも
 知れません。
 自己責任でお願いします。

※また、
 霊能者の方を批判したい訳でも
 ありません。
 当時の私も一杯一杯だったのです。
 もしかしたら過剰に反応していた部分も
 あると思います。
 それではどうぞ…





皆さんは、
「人生でやりたい事ありますか?」
「趣味はありますか?」


私はここ最近まで、
「やりたい事」や「趣味」が
全くわからない人間でした。


確かに、
仕事でしたら、
「この仕事に就きたい」と
思うものはありました。

ですが、
娯楽、趣味の意味でいうと
「何にも無かったのです。」
「思い付かなかったのです。」


周囲には、
色々な「趣味」や「楽しみ」を持っている人が
大勢いました。

例えば、
・野球観戦
・山登り
・ジャニーズの追っかけ
・アイドルのコンサートに行く
・車が趣味
・マラソン
などなど…

上げればもっと沢山の物があります。



私は、仕事を退職してから考えました。
退職してからは
精神的に追い詰めれていたので、
一時は霊能者の人に見て貰っていました。


「何かに縋りたくて、
   しょうが無かったのです。」


そういう視える人に
人生見てもらえれば
「人生何かが変わるかも。」
と思ったのです。
(今考えれば、安易な考えです…)


でも視てもらっても
「何も変わりませんでした。」


そんなの当たり前です。


冷静な今だったら、
そんな人に視でもらった所で

「行動を何もしていないのだから、
         未来は変わらない!」

確かに、
「人生のヒントは貰えるでしょう。」

霊能者自身に「人を変える力はない」のです。
(当たり前ですが)

自分自身で未来を、
切り開いて行くしかないのです。



また
霊能者の方に視て貰って、
不快な思いもしました。


悩んでいる問題との論点がずれていたり、
今一私の中で納得できない
此方側が「え?」と
思うような事も言ってきました。

(※当時の私が、
 霊能者の言葉を理解できるだけの能力が
 無かった可能性もあります。)

でも幾ら霊能者であっても相性があります。
(※私とは、
   相性が合わなかったのでしょう。)


また、毎日沢山の人を視ています。


その中で私の相談は、
その霊能者から見たら些細な事でしょう。

それを軽く扱われている様な気がしました。

※霊能者本人には、
 その意識はなかったと思います。



その中で私が余りにも、
思い詰めていた様なので
アドバイスとして、
私の視点を変える為に
「何か趣味ないの?」と聞いてきました。


その当時の私は、
「何も思いつきませんでした。」


「仕事をするのが、
   人生で私の全てだったのです。」


「何もありません。」と正直に言ったら、
呆れた顔をされました。


そこで、
「私を否定された気がしました。」


ショックでした!!
私をわかってもらえない!!!


当然です!
大した付き合いがないのに、
私の内面までわかる筈も無いのです!


ですが当時は、
「霊能者なんだからわかるだろう。」と
私の中で過剰な期待もしていました。
期待してた分、ショックでした。
(全くもって愚かです。)


でも当時の私は一杯一杯だったのです。


その他にも、
「お金は頑張ったからといって、
      稼げる訳でもない。」とも
言われました。


今でしたら私も勉強したので、
言っている意味もわかります。


ですがその当時、そんな事は知りません。
何も勉強していないのですから。


その霊能者の方にとっては
当たり前の事なのかもしれません。


「知らない。」と言うと
「そんな事も知らないの?」と
逆に言われました。


でもよく考えてみて下さい。
「世の中の仕組みの事は、
      殆どの人は知りません。」
知らずに一生を終える人が殆どです。


そんな中で、
わからない事を指摘されても
こちら側はどうしようもありません。

また
時間も限られている為に、
そんな事を
聞き返している時間もありません。


この霊能者の人を見て、
「霊能者だから人格レベルも高いか?」と
言ったらそうではないと気づきました。



何となく私の中でそういう人は、
「人格も神様レベルに
    素晴らしい人なんだろう。」と
私の勝手なイメージを持っていました。
過剰な期待があったのです。


多分霊能者本人としては、
私を傷つけようとか
そういう意図はないと思います。


ですが、
心身疲れている私に当時の言葉、
何気なく話している事でも
一つひとつの言葉が重かったのです。


それに霊能者は、
「人間のオーラも視える。」と
言っていましたので、
「だったらもう少し気を遣って話してよ。」とも思っていました。


自分では解決できない様な事を
言われるのですから。


今考えれば、
私もお金を支払って
視て貰っているのですから
指摘すればよかったのです。

「こう言う言い方をされると傷つく。」
とか。
「もう少しわかりやすく
     話して貰えませんか」と。

また指摘して、
嫌われるのが怖かったんだと思います。
反論したら視て貰えなくなると。
それは恐怖でした。
縋るものが無くなるのですから。
(本当はそんな事ありませんが。)

でもどの道、
意見を言ったぐらいで
視て貰えなくなるならそれまでです。
今ならそう思います。


「表面的な事」ばかり言われても
何も「私には響いて」こなかったのです。


「当時の私に向けての具体的な
  アドバイスが欲しかったのです。」

世間的な言葉ではなく。



この点から言っても
「人に伝える」と言うのは
とても難しい行為なんだなと
勉強になりました。


人の精神状態によって、
全く言葉が入ってこないのです。
当時の私は、
「心が脳が拒否」していたのだと    思います。



話は戻りますが、
「趣味」や「やりたい事」を
今一度考えて見ました。


私は小さい頃から、
ヘッドホンで音楽を聴きながら
漫画を読むのが好きでした。

仕事を始めてからは、
忙しくて遠ざかっていました。

その間10年以上経っていたので、
様々な読んでいない漫画も沢山ありました。


「私はこんなの趣味ではない。」と
思っていた事が趣味だったのです。



そして今現在は、
インターネットがあります。

ネット上で無料の小説も読む事ができます。

私は、
体調を崩している時に
暇潰しによく読んでいました。

これも毎日飽きずに観ているので
立派な趣味だと気づきました。

そして、
私はドラクエも好きです。
ドラクエの最新のゲームが出たら
これは必ずやっていました。
これも趣味になります。


「見方を変えて見たら、
  趣味と呼べるものがあったのです。」

「何も無い。」と、
私自身が思っていただけでした。


「そんなに難しく考えなくても
      いいんだな。」と思いました。


やりたい事も
「些細な事から見つける。」事が大切です。


ふと思えば
ついついやっている事が、
「趣味」になり
また人生の「やりたい事」にも
繋がるのではと思います。

「趣味がない皆さん!」
些細な事から見つけて見ませんか?


でも、
「趣味」や「やりたい事」を
無理矢理、見つけなくてもいいと   思います。


「人生、趣味のない人間はつまらない!」
みたいな風潮がありますが、
別に「無ければ無い」で、
いいではありませんか?


誰にも迷惑をかけていません!


「趣味ないの?」と言われても
堂々と「ないです。」と言えばいいのです。


その内に「やりたい事」や「趣味」が
見つかるかもしれません。


また、
言われなくても
人間、
「やりたい事はやります!」


気楽に考えていきましょう!



参考になれば幸いです。
いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。


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