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広告を打てば有名になるのか?

広告を打てば有名になるのか?

あいどうも!ミルおじです!
今回は果たして本当に広告を打てば有名になるのか?
といったところに目を向けていきたいと思います。

実の所ミルおじこういうの結構得意
………
……

だと勝手に思い込んでいる。

【広告の意味】

広告を打てば本当に有名になると思いますか?
僕は妄信的にそう思い込んでいる人に聞いてみたいです。
なぜそんな鬼のようなことを言うのか。
それは僕が経験してきた数少ないリソースから引っ張り出すことになりますがユーザーが求めているもの以外はどれだけ目の前に出してあげても絶対に口にしないからです。

・ケースとしてはこんな感じ
 マクドへ行く→
 ハンバーガーを食べる→
 プレートに宣伝用の紙が付いてくる→
 無視する

おやおや?宣伝が全く役に立ってない。
しかもお店にハンバーガーを食べにくるといったお客に向けて
広告を打っているのにも関わらず無視していますね。

まあ、興味がないからなんです。
お客はハンバーガーを食べたいから来ているだけで
マクドの求人やモバイルオーダーなんかには興味を持ってくれないということです。

だから「自分の商品に興味を持ってくれるように宣伝を打つ」んですよね?
でも「興味は持ってもらえない」ですよね?

おやおやおや???
これ広告の意味ある?

【お察しの通り】

意味ないんですよね!
興味を持ってくれた人とかはもちろんいると思いますが増えて20~30人。
何かの販売だったら0~1人買ってくれればいいんじゃないでしょうか。

【もしかしたらもっとひどい?】

僕は良く集客の本やネットでの動画や人づての話、社長の話を聞いたり本で勉強したりするんですけど、一つすごい面白い話を見たことがあって喫茶店のオーナーが集客広告を打たないのに繁盛しているというお店があると聞いたんです。

喫茶店と言えばむしろ広告打たなきゃ潰れちゃうじゃん。
とミルおじは自然に思ったわけですが。
なんとそのお店。口コミで繁盛していたのです。
しかも、こう言ったら何ですが、
普通のお店よりもお客の質が良いと評判だそうです。

なんだ結局口コミかという感じですが。でもなんで集客につながってるんでしょうね?広告打ってないのに。しかもなんでお客の質が良いのでしょう?

答えは、広告を打たずファンがファンを呼び集めたからです。質が良いのもそのおかげ。広告とは興味のない人も引き寄せる効果があるので扱いを間違えると怖いですよ。

【人は人に情報を分け与える生物】

では口コミでどの程度の人数に広まるでしょうか。
良い情報は一人からの発信でおよそ10人程度であると言われております。
しかも仲の良い人にだけという感じ。
なんだその程度かというあなた!

口コミで広がるとこんないい効果が!
これはどういうことかというと……
所謂、お得意様、あるいはファンになってくれる確率が上がるという事。

もしかしたら宣伝広告棟になってくれるかもしれません!
近所のパワフルなおばちゃんとか
「ちょっとあそこのお店すごいおいしくて雰囲気もいいのよ~」
なんて言い始めたら勝ちというものです。

【広告とは水増しである】

さて、ここまで来て広告という存在はどういうものかわかってきたと思います。広告とは販売数を伸ばすための水なのです。
もちろん短期的に販売するものであればいくらでも広告打てばいいと思いますが、あなたがもし長期的に末永くお客とお付き合いしていきたい場合は「とりあえず広告打って宣伝!」という安易な発想はやめるべきです。水で薄めた牛乳の様に雑味が混ざってしまいます。それは時に致命的なことになるのです。

【まとめ】

・宣伝を打つときはとりあえず広告!は悪手
・情熱的なお客を増やしていって自然と流行らせるのが一番良い。
・広告を打つことは構わないが、どちらかというと情熱的なお客様になってくれそうな人に広告を打つべき。

という事で終わり!

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