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「3か月前の自分が黒歴史となっているように」――新卒でミラティブを選んだ理由

はじめまして。
25卒企画職としてミラティブに入社予定のSeiyuです。2024年1月に内定をいただき、3月から現在までの約4か月間ライブゲーム部で内定者インターンとして働いております。

ここでは、私がミラティブへの入社を決めるまでの経緯や内定者インターンとして働く中で感じていることをお伝えしたいと思います。26卒以降でミラティブに興味がある方にとって少しでも参考になれば幸いです。


自己紹介

早稲田大学理工学部の学部4年生です。人を楽しませることとアイデアを考えることが好きな人間で、中学・高校時代にはYouTubeでオンライン対戦ゲームの新戦法を開拓する動画を投稿していました。また、大学時代には友人とゲーム制作を行いSteamにリリースするという経験をしました。

就職活動の軸

前提として、私には「人々を楽しませることで、その人の人生を豊かにしたい」という目的があります。私が考える”人生の豊かさ”とはその人が納得感を持って満足している状態、極論を言うと幸福感に満たされている状態のことを指します。

そのため、私の就活軸は「エンターテイメント業界」と「ユーザーにとって納得感のある楽しさを生み出せるか」という大きな2つの軸に加えて、早く1人前になって楽しみや価値を生み出せるようになりたいという思いがあり「速いサイクルでものづくりができるか」という3つ目の軸がありました。

「エンターテイメント業界」&「ユーザーにとって納得感のある楽しさを生み出せるか」

自己紹介でも述べたように、私は中学時代にYouTubeでゲームのプレイ動画を投稿をしていました。チームで協力するタイプのオンラインゲームだったのですが、動画投稿を続けていく中で応援してくれる方々や協力してくれる仲間が増えていき、1人では出来ない戦術を実現できるようになったり視聴者間で新たな交流が生まれたりと、ゲームという枠組みを超えて人々を楽しませるという特別な時間を過ごしました。

また、当時動画投稿をする中で知り合った投稿者仲間がおり、彼は長らく不登校だったにも関わらず、ゲームや動画投稿の活動を通して3Dモデリングに興味を持ち、独学で3Dを学びその専門の道に進んでいく姿も見てきました。

そのため、その人がそのエンタメに触れることで後悔しないか、ユーザーにとって納得感のある楽しい体験にできるかという点を重視していました。

「速いサイクルでものづくりができるか」

私は早く1人前となって人々を楽しませるものを生み出せるようになりたいという思いがあります。

ゲーム制作の経験から、ユーザーさんの実際にあるリアルな反応を見ることで得られる学びが非常に多いことを実感しました。ユーザーさんによって、プライベートの生活やゲームのプレイスタイルが自分の想像と全く違ったこと、それにより制作時に気付かなかった改善の余地に気付いたことがたくさんありました。一方で、思わぬ部分がユーザーさんに刺さり、もっと積極的に訴求べきだった部分などもありました。

ユーザーさんがお金や時間をかけてたくさんプレイしてくださったからこそ、リアルな反応を頂くことができ学びが多く、次はもっと良いものを作りもっと楽しませたいという思いが強くなりました。

この経験から、速いサイクルでサービスを世の中に出し、ユーザーさんの反応や結果を見ることができるか、ということを重視していました。

なぜミラティブに決めたのか

人々が後悔しない、納得感のある楽しさを生み出せるか?という点を満たすもののひとつとして、コミュニティサービスが当てはまると考えました。

私には、ゲームやエンタメを通して知り合った仲の良い友人や信頼できる仲間がいます。エンタメをきっかけに生まれた交友関係の多くは、長い時を経て互いの立場や環境が変わった現在でも続いています。

そうした自分自身の経験もあって、エンタメが1人の内で完結せずコミュニティに広がることは、その人の長期的な幸福感や納得感をもたらすと考えています。

そのため、エンターテイメントを通じてコミュニティを構築できるMirrativというサービスは、なにより私の目的と合致していました。

また、現在既存の配信プラットフォーム事業に加えて、ライブゲームという新規市場を開拓しているフェーズのため、スピード感がありリリースの速度が速いことも魅力的でした。

※ライブゲームの詳細については赤川さんのnoteをご覧ください。

内定者インターンをやってみての感想

現在私は先輩方のもとで、ライブゲームの運営補佐の業務をしています。

ミラティブのインターンの最大の魅力は、実質的に社会人1年目を先取りしてスタートできることです。直接ユーザーさんの目に触れる業務も任されますし、先輩方もインターン生だからという理由で業務に妥協することはなく、鋭いフィードバックをくださいます。

また、チームとしての一体感の強さも印象的です。週に2度ライブゲームの全タイトルについて売上状況や抱えている課題を共有する会議があるのですが、自分の担当かを問わずチームのひとりひとりが「もっと良いゲームにするには」「もっとユーザーさんに楽しんでもらうには」といった議論を頻繁に交わしています。

会議では役職や部署関係なく誰でも意見を共有することができるウェルカムな雰囲気ながらも、「ユーザーさんの求めているものと合致しているか?」「論理が繋がっているか?」ということを参加者全員で徹底的に追及します。

業務のありとあらゆる場面で自分の力不足を実感する日々で、社会人としての意識から基礎的なスキルまでなにもかもが不足していますが、先輩方の背中を見ながら・時にサポートをいただいたり注意されたりしながら、基礎力を身に付けているところです。

さいごに

僭越ながら、私がどういう軸で就職活動をしていたか、そしてなぜミラティブを新卒の入社先として選んだかについて紹介させていただきました。
まだ社会人としての基礎力を固めている段階ですが、2025年に入社する時には一人前になって価値を生み出し、会社の成果にも貢献できるようになることを目指して働いています。

今になって振り返ると、中高時代に投稿した動画も大学時代に制作したゲームも至らぬ点ばかりだったとつくづく実感します。しかし、面接時にCEOの赤川さんが仰っていた「3か月前の自分が黒歴史となっているように」という言葉が好きなので、後で振り返った時に今の自分を「黒歴史」と言えるようになっていたいです。

ミラティブでは、現在インターン・新卒を募集しています。ミラティブのミッションやビジョンに共感し、本気で頑張りたい人にとっては非常に魅力的な環境だと思います。

興味がありましたらぜひ以下よりエントリーください!

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