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論理的に話す方法

話が長くて、最後に何を話しているかわからなくなる人は、ぜひ番号をつけて話して見てください。「1つめは~」「2つめは~」と番号をつけて話すだけで、話が生理されて伝わりやすくなります。

その際、最大5つぐらい、できたら3つほどに絞って話すと良いでしょう。「今回は3つ伝えたいことがあります」と述べてから話し出すと、聞き手も集中して話を聞くことができます。

メールや電話でも効果的です。「今回電話(メール)したのは〇〇についてです。具体的には3つお伝えします。」と言うだけで、論理的に聞こえます。「情報を整理してから話す」ためには、ぜひ番号を振ることをおススメします。

人間は、3つの情報しか短期的記憶に留めることはできないことがわかっています。頭に取り込む情報が同時に3つを超えると記憶には何も残りません。聞き手に覚えてもらいたい情報は3つにして伝えることが大切です。

話のストーリーも大切です。「主張(結論)」には常に「根拠(理由)」があるか確かめてください。話した後に「だから何?」と聞き手がおもわないようにするには 主張とその理由(根拠)をしっかりと述べましょう。


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