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「好きなことを」学んで,「好きなことで」学ぶ

こんばんは。

「心理学の視点から勉強法や指導法を紹介する系ブロガー」のみりんです。

本来は,「水木土日投稿」なんですが,「ふと考えた事や思った事」などをちょこちょこ投稿していこうかなと思います(笑)

どうぞ最後までお付き合い頂けたら嬉しいです😊

今回のテーマは,「好きなことを」学んで,「好きなことで」学ぶ

「好きなことで生きていく」という言葉が最近流行していますね。

従来の働き方の固定観念を取っ払って,「自分の好きなことで生きていける環境が整っているから,どうせなら好きなことで生きていこうよ」という意味の言葉だと思います。

この言葉自体は,すごく良い言葉だと思います。

でも,「好きなことで生きていく」ということは,その「好きなこと」のエキスパートにならなくてはいけないわけで,好きなことを極めてこそ,生計を立てれるんじゃないかなと思います。

そのためには,「学ぶ」ということが不可欠なわけなんですけど,人間「好きなこと」の方が「学びの効率」は当然良いわけなので,やっぱり,「好きなこと」を学びながら,生きていく。というのは,学習心理学から見ても理にかなっています。

そんな感じで,「好きなことを学ぼう」というのは,大半の人が「そりゃそうだよね」と感じると思うんですけど,

僕は,「好きなことを学ぶ」というのは皆理解出来ているのに,「好きなことで学ぶ」という発想を持っている人があまりいないんじゃないかと思っています。

「好きなことで学ぶ」というのは,学ぶ時に,「勉強=机に向かってカリカリする」という固定観念を取っ払って,「自分の好きな方法で学ぶ」ことを意味しています。

つまり,「歌うのが好きなら歌を使って学ぶ」「ゲームが好きならゲームの要素を入れながら学ぶ」「パズルが好きならパズルのように学ぶ」「説得好きなら,説明する方法で学ぶ」・・・

自分の好きな事や,得意な事で学ぶことで,学習効率やモチベーションは大きく上がります。

ですが残念なことに,大半の人は,学校教育の形式に囚われて,「ノートまとめをする」「音読をする」「教科書に線を引く」などなど・・・(全然悪いことではないんですけど),「勉強のやり方は決まっている」と思い込んでいる人が多いように思います。

「自分に合った勉強法」は,当然その人によって違います。

それを見つける第一歩が,「自分の好きな事・得意な事」を活かして「学ぶ」ことではないかと考えています。

「勉強=辛い・苦行」というイメージを変えることが出来たら最高ですよね😊

「他の誰のものでもない,あなただけの学び方を」

【この記事をアメブロにて書いています🌈】

https://ameblo.jp/mirin-psychology/entry-12660806119.html

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