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ママが心地よくあるために。

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ついつい子ども優先になってしまう、わたしたちママ。 でも、子どもと心地よく過ごすためには、まずママが心地よいことが大前提ってこと、忘れずにいたいなぁと思うのです。
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#子育て

丸まった靴下がゆるせない。

丸まった靴下がゆるせない。

脱ぎっぱなし、出しっぱなし、やりっぱなし。

自分にだってきっとあるのに、パパやわが子の『ぱなし』がどうしてもゆるせないとき。
たぶん、わたしたちものすごーーく疲れてる。

誰だって目くじら立てたくないよ。
穏やかににこにこ笑っていたいよ。

それができないときは『わたしはできない』じゃなくて『わたしは疲れてる』。ただのそれだけ。

そう思えるようになってきてから、丸まった靴下がゆるせない自分を、

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自己肯定感の育みをつたえる理由。

自己肯定感の育みをつたえる理由。

わが子が生まれてきてくれて、しあわせで大切で。
「このためにわたしがいたのかも」
なんて思えるくらいの感動を胸に抱いたはずなのに。

気がついたら、子どもと生きることは
『しんどい今をどう乗り切るか』になっていた。

こうすればいい。
誰かの話す明確な答えに心が揺さぶられて
「わたしはうまくできない。」
「ダメなママかもしれない。」

自分にがっかりして、
少しずつわたしがわたしを嫌いになっていく

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伝えてよかったんだね。

伝えてよかったんだね。

ごはんでベタベタした手でふれられるのが
すごく苦手なんだなぁってやっと認められた。

保育士もしてて、ママにもなって、
息子をいつでも受けとめたいという理想もあって。

だからいつもイライラしながら
『やめて』ってひとことでごまかしていた。

でも、今朝はなんだか
「わたし本当に苦手なんだと思う。」って
自分で気持ちを受けとめてあげて

あなたがだいすき。だけど
ベタベタの手でさわられるのは苦手。

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『赤ちゃんの今が、いちばん可愛いときだから。』って本当?

『赤ちゃんの今が、いちばん可愛いときだから。』って本当?

「今がいちばん可愛いときだからね。」⁡


子育て経験者から、子育て初心者にむけて
よくよくかけられるこの言葉。


「じゃあ今がしんどいわたしは、この先どうしたら?」
「赤ちゃんじゃなくなったら、可愛いと思えなくなる?」

そんなふうに思うママ
いるんじゃないかなと思うのです。


⁡『今がいちばん可愛いとき』なのはきっと本当。
⁡でもこの『いちばん』は更新されていく、と思いたい。

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世の中は優しい。世の中は冷たい。

世の中は優しい。世の中は冷たい。

「世の中は 子どもに優しい」
「世の中は 子どもに冷たい」 

ママになってから
どちらも本当だな、と思いました。


わが子と歩いていると、
にっこり ほほえんで
道を譲ってくれる方がいらしたり

レジで「ママ、がんばってね」と
声をかけてくれる店員さんがいらしたり。

そうかと思えば、

横断歩道を ゆっくり歩いていると
車から急かすようにしてくる方も。
(だから先に行ってって会釈した

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あなたの限界は?わたしは3日です。笑

あなたの限界は?わたしは3日です。笑

ひとりでわが子と向き合うこと、
いわゆる “ ワンオペ育児 ” 。

もうあたりまえ!と思っていらっしゃる
ママさんも多いのかもしれないですが
実は、けっこうしんどいですよね。

わたしは元保育士ということもあって
自分でも「わが子と一対一でじっくり過ごせるなんて、
なんなら幸せなのでは?」なんて甘くみていました。
反省。

わたしの場合はワンオペ、3日で限界なのだなぁと
最近わかってきました。

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