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新たな感染症~ウイルスと共存することを考える

こんばんは。(^^)
miraiサークルのむっくです。

私の会社では、昨今のコロナ感染状況のおさまり?を受け、
懇親会の制限人数が「4人」から「制限なし(ただし最低限の人数で)」に緩和されました!

思えば、新たに異動してきた職場のメンバーと食事にも行くことなく、
この3年間を過ごしているなあと、しみじみ振り返っていました。

とはいえ、油断はできません。

またもや、新たな感染症についてのニュースが世界をめぐっています。

世界保健機関(WHO)は21日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」の患者が、これまで継続的に発生してきたアフリカ以外で、欧州と北米、オーストラリアの12カ国92人に拡大したと発表した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c03e603a90ba4856ae3e186aa6396d82fcf4660

「サル痘」のウイルスを保有している動物(自然宿主)は、
アフリカにすむリスなどの齧歯類。

しかし、アフリカに渡航歴がない人の感染例が続いているとのこと。

「急速な拡大は予想されない、冷静な対応を」という記事もありますが、
思えば、コロナウイルスも、当初は「対岸の火事」だったように思います。
ここまで世界中に拡大することを、誰が予想していたでしょうか。

コロナ含め、油断はできないものですね。

こうした感染症は、「地球温暖化」とも関係があると言われています。

たとえば
・熱帯雨林の破壊によって、野生動物(感染症を媒介するような動物)が生息範囲を拡大し、人間と接触しやすくなっている。
・永久凍土に眠っている、菌に感染した動物の死骸が、凍土の融解によって露出する。
・温暖化で雨量が増加すると、(ウイルスを運ぶ)蚊が増加する。
(参考:環境省パンフレット→https://www.env.go.jp/earth/ondanka/pamph_infection/full.pdf

少し調べただけでも、様々な温暖化による影響が指摘されていますね。

たとえ、ウイルス専用のワクチンができても、いたちごっこみたいなもの。
私たちは、これからは、もう、ウイルスと「共存」していくしかないのだと思います。

自分で自分の身を守るしかない。
つまり、私達の免疫機能(ナチュラルキラー細胞)を元気にさせ、
「自己免疫」を高めることが今以上に大事になりますね!!

ナチュラルキラー細胞を元気にするために、私が思いつくことは、

まず、「体温アップすること」

よく歩いたり運動したり、夏でもしっかりお風呂につかったり、冷たいものをとりすぎないこと。(特に夏は、意外と身体冷えちゃいますよね。)

そして、「笑うこと」

たとえ、嫌な仕事が降ってきても、
「やった私の成長の機会をありがとう」とにんまりしながらパソコンに向かうとか。(;^_^A
(私自身に言い聞かせています笑)

そして、自己免疫を高めると同時に、
これ以上、地球環境(生態系)への悪影響を大きくしないことも大事ですね。

miraiサークルでは、感染症と温暖化に関するプチ講座付きイベントも企画していますので、
ご興味ある方はぜひご参加くださいね。

ウイルスも、私たちと同じ生き物。
欧米のように「撲滅」という思想ではなく、
日本らしく「うまく共存していく」という思想をもって、生活していきたいものですね。


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