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世界がもし100人の村だったら

 日本にいると日本での生活が当たり前に思えてしまうが、この本を読むと、日本こそ「有難い」存在であることを気づかせてくれます。

 更に、同じ村なのに1人が村のお金の82%を独り占めにして、二人に一人の貧困にあえぐ子供たちを救うこともしていない不平等な社会に生きていることに衝撃を受けます。

 その実態は次のようなものです。

これが、世界の実態、真実です。

まずは、この真実をあるがままに受け入れ、世界の子供たちが夢を見れるように我々、大人が支えていかなければならないと思います。

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