まだ20代や30代ですと、人生が有限だという意識は持っていないでしょう。
私は13年前に大病して生死のさかいをさまよいました。
救命救急センタ-のベットの上では臨死体験までしました。
それから人生観が変わり、人生の最期をイメージして自分の人生全体を考え る重要性を感じ、現在は未来デザインを提案しています。
残念ながら人間の死亡率は100%。
早いか遅いかだけで、いつかは人生は最期を迎えます。
あなたは、人生の最期を誰とどこで過ごしたいでしょうか?
たとえ現在、親と同居しているとしても、平均寿命で考えれば、 親のほうが先に亡くなる可能性がはるかに高いです。 生涯独身であれば、孤独死という寂しい最期を迎える可能性が高くなります。
人生の最期をどのように迎えられるかが人生の価値だと思います。
人を騙したり、悪口ばかり言ってきた人は穏やかな最期を迎えら れません。
他人に優しく、自分の夢を実現し社会のために何か貢献できた人は 満足感を持つことが出来ます。
人生の最期をイメージして、それを最終目標にして逆算して生きること
が出来たら、きっと幸せな日々をおくることが出来ます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?