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会社の飲み会を辞めた件

会社の飲み会は、本当に嫌い。大嫌い。いや、もし会社が好きで、会社の人がみんな好きなら、会社の飲み会は好きかもしれない。自分は、会社も、会社の人も嫌いだから、会社の飲み会も当然のように嫌い。

例えば、歓迎会。歓迎とは名ばかりで、新しく来た人にはそこまで注目が集まらない。結局は、上司を気持ち良くさせるための、ご機嫌取り合戦。上司もそれに気持ち良くなって、新しく来た人の歓迎を忘れ、いつもの飲み会と変わらない。もはや、何の会?

忘年会も同じ。どんな飲み会も、上司のご機嫌取り合戦。出世したい奴、ゴマすりたい奴がヘラヘラして、1ミリも楽しくない話に大笑いする。例えば、いきなり上司の髪の毛掴んで鍋に顔ぶち込んだら、きっと面白いかもしれない。どうやら面白さの基準が自分とは違うらしい。

だから、結論、この会社の飲み会は一切行かないと決めた。3月の送別会、4月の歓迎会はすでに欠席。謎の2回目の歓迎会も欠席にした。最初のうちは、何か言われちゃうんじゃないかとか、悪く思われないかなーとか、気にしていたから悩んだし、それも大きなストレスだった。

けど、実際に行動に移してみると、ものすごい快適で、この快適さのためなら、上司に悪く思われてもいいと思うほど。

それに、自分の場合、一年半も休職してたし、食べ物アレルギーもあるから、なんとなく行かなくても仕方ないと判断してもらえそうな理由もある。また、飲み会に行かないキャラを確立さえできれば、もはやこっちのもの。何かしら理由があるのかもしれないと思われるし、実際、みんなそこまで気にしてない。そんなに来て欲しいと思われるような明るい人間じゃないしね。

というわけで、やりたくないことはしない、を徹底するべく、まずは会社の飲み会を辞めたところ、ものすごい快適だったという話。

(もちろん、会社が嫌いだから、色々と準備が出来次第辞める予定だし、だからこそどうでもよくなっているということもある。お酒も飲むと蕁麻疹が出るので、お酒が好きな人なら楽しいかもしれないから、飲み会自体は否定していません。人それぞれってことです。)

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