著者になったら人生は変わるのか?全体重を乗せて打つべし
打つべしうつべし
2,000円のゆくえ
目線の先に何が見える
“「人生の可能性」を広げる ビジネスパーソンのための本づくり講座”
早稲田大学が社会人向けにつくったプログラムで、栄えある?第一期生となった。(今回の結果によっては最初で最後生となる可能性もあるらしい…)
【全体重を乗せて打つべし】
「はじめに」を書き出してみて個別相談会にのぞむ。お相手は売れっ子編集者とあって、キツーいダメ出しがあるかも…いや、そうに決まってる…
次の一手が見えず、まったく書ける気がしない。
緊張しつつ覚悟が定まらないままにZOOMに入った。
「ぶっちゃけると、どういうことですか?」
読者層が自分に近いとすれば、一番困っていたジブンが手に取る。その時、何が知りたかったのか?この本があれば救われたかもしれない。
そして、出し惜しみしないで出し切る。
全体重を乗せたパンチ🤛を打ってはじめて、刺さる人にはササる!
のかもしれない…
【2,000円のゆくえ】
ちょっとオシャレなランチを食べるか映画を見るか
手元に2,000円があったら何に使うだろうか。
私は即決で本を買う。結果として積ん読がどんどん増殖中だが…
では、どんな本を買っているだろうか。あまり考えたことはなかった。
言語化された価値
・どんな価値が受け取れるか?
・何が価値を感じさせるのか?
・どうして、この著者が語るのか?
突き詰めると、この3点になる。ここに納得感があれば買う。
なければ、次の本を手に取る
×伝えたい → ではなく → ○役に立つ
【目線の先に何が見える】
どうしても、想いのある経験や考えを伝えたくなる。読者目線になれるかどうか。ジブンをメタ認知できるか否か。ココが公人への入口だろう。
本を読むビジネスパーソンでも月に一冊くらいしか買わず、それに対して毎日300冊近い書籍が出版されるらしい。
売れるどころか書店で見かけることすら難しいくらいだ
壁にぶちあたって打ちのめされていた頃の自分、どうしていいか分からず迷路を彷徨っていたジブンが励まされ、一歩を踏み出せるようなような
そんな本はどのように生まれるのだろうか?
→ 一般論でなく
→ その相手が一番聞きたいことを
→ インサイトにささるように
届いてほしい人の切実度の高い課題がクリアになるように
全体重を乗せたパンチを打つ
『ひじを左わきの下から離さぬ心構えで
やや内角を狙いえぐりこむように打つべし👊』(矢吹ジョー)
『本を書くとは、個人的体験を書いたモノが多くの人に読まれる』ということであり、『出版することは、自らが“公”の存在になる』ということ
初回講座での佐渡島庸平さんの言葉を思い出しつつ、
「自分にその覚悟はあるか?どんな想い、そして言葉を届けたいのか?」
いよいよ講座はクライマックスを迎える…
“公の人としての分人を創る”
※分人主義 : https://dividualism.k-hirano.com
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