未来志向型 家庭キョウイク

新しい時代がやってきました。家庭の在り方も大きく変わらなければなりません。そこで、「未…

未来志向型 家庭キョウイク

新しい時代がやってきました。家庭の在り方も大きく変わらなければなりません。そこで、「未来志向型「家庭キョウイク」として、「家庭」をホリスティックに考え、新たな時代に対応する力をつけるために家庭教育の専門家と家庭や個人をつなぎ、幸福な未来を目指します。

最近の記事

私の未来志向型家庭キョウイク

更新がご無沙汰になってしまいました。今日からまた「家庭キョウイク」について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。今日は家庭教育支援協会、そして家庭教育学会で共に活動するお仲間である尾形氏に寄稿いただいたので、アップします。(管理人) *********************************  今回原稿依頼があったので、よい機会と思い改めて『教育』は何のために行うものなのかを考えてみましたところ、未来も含めて全ての皆様の幸福のために行うものであるとの結論にいた

    • シトラスリボンプロジェクト

      栃木で活躍されている家庭教育師の林美幸さんからの素敵な情報です。 このプロジェクトを知って、この何気ない温かさがひとりひとり幸せな流れを作るのだと感じます。 ********************************** シトラスリボンプロジェクト 「ただいま、おかえりって言いあえるまちに」 コロナ禍で生まれた差別、偏見を無くすために愛媛の有志でつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラスイロのリボンや専用のロゴを身につけて「ただいま」「おかえり」

      • やりたいことをやるために、やること

        今日は、整体ボディワーカーの山上亮さんからのいただいたメッセージを皆さんにシェアします。 山上さんは、もともと教育に興味をもって大学で学ばれていましたが、在学中にサークル活動でインドに行かれて、意識が変わり、そこから野口整体やシュタイナー思想に出会い、身体から働きかける技法を利用して、心身の健やかな変容をもたらすボディワークを探求されることになりました。 そして、整体ボディワーカーとして、身体を通して人間が本来持っている智慧を呼び覚まし、子育てや健康に暮らすための本質を分

        • 子育てを「学ぶ」時代

          昔は(というと、すぐに説教っぽい感じになるので嫌なんですが) 母親も父親もあえて「子育て」を学ぶことなんかしていません。 父親は仕事に追われ、母親も日常のこまこましたことに追われて、 子どもは放ったらかしでした。それでも子どもはちゃんと育ってました。 今は、「子育て」は放ったらかしにすると、問題になることもあります。 そして「子育て」がいつのまにか「教育」とつながってしまい、どちらかというと子育ては「知育」につながってしまいました。 その辺からちょっとずつ何かが変わってきて

        私の未来志向型家庭キョウイク

          昭和~令和 家庭教育の問題

          以前、某会報誌で中田先生にお話をうかがったときの内容を一部ご紹介します。(内容は一部抜粋し、加筆編集しております)M.M 家庭教育の崩壊  家庭教育は、そもそもの目的は子どもを家庭で一人前にするということでした。子育ての目的となる教育です。  しかし、この教育がきちんと広がらずに問題だけが増えている現状があります。それはこの教育は学校教育と違い先生がいて教えてくれるわけではありません。誰かがそれぞれの家庭に入り込んで教えるわけにはいきません。それは家庭というのはどこか密室

          昭和~令和 家庭教育の問題

          チャイルドケアの5つの「キョウイク」

          未来志向型 家庭キョウイクの発起人でもある私(松本美佳)は、20年前より自然療法と家庭教育を取り入れたホームケアの普及として「チャイルドケア」という名称をつけて活動しています。 『チャイルド』というと小さな子どものイメージがありますが、私たちは必ず誰かの子ども、つまりすべてのいのちは、地球を母にもつ子どもたち。 チャイルドケアは、いのちのケアとして、老若男女、種を超えたケアを考えていく活動です。その中で「5つのキョウイク」を提案しています。 チャイルドケア5つのキョウイク

          チャイルドケアの5つの「キョウイク」

          心の中の種を育てよう

          今日は栃木県で、家庭教育関連で熱い活動をされている家庭教育師の 林 美幸さんから皆さんへのエールを送っていただきました。 皆さんのハートに響きますように。 ******************************** 「自分のことが好きですか?」 私は自分のことが大好きだ。 こんなことを言うと一見、自分勝手な、ナルシストな人に思われるかもしれないが。 では、いつから自分のことが好きになったのか?考えてみて気付いた。祖母に「心の中の種を育ててもらった時」だ。 私は幼

          心の中の種を育てよう

          中田雅敏先生

          未来志向型 家庭キョウイクを立ち上げるにあたり、いろいろご教示いただく中田雅敏先生をご紹介します。 中田先生は、家庭教育学会の会長というお立場でありますが、今回フラットに「家庭キョウイク」を考えていくことに共感いただき様々なご経験と知識お知恵をいただけることになりました。(パチパチパチ) まず皆さんに「家庭教育」とはどのようなものなのかを知っていただくために、わかりやすく構成された中田先生のご著書「親と子の人間関係―幼児より成長年まで―」(新典社)をぜひともお読みいただきた

          未来志向型 家庭キョウイク

          2020年、突然世界中が「新型コロナウイルス」により、生死の恐怖にさらされ、あらゆる社会的機能が崩れ、大変な事態に見舞われました。世界中が共通してこの問題に向き合い、行動していたことは、これまでにあったでしょうか?  国境を越え、世界中、つまり地球丸ごとの問題として捉えたこ事態になりました。 しかし、地球、そして私たちの生命力の強さは、これを乗り越えながら新しい時代を迎えようとしています。 働き方も教育も変化しています。そしてさらにその奥にある「家庭」こそ何よりも大きく変化

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