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【特別対談#2】北九州から世の中を動かす挑戦。クアンド下岡さんに迫る。

「ミライSTORY」は九州(特に北九州市)で活躍する大人にインタビューし、読者の皆様に”生き方”や”働き方”の新たな視点や1人1人の「人生のヒント」となる言葉をお届けする特別対談企画です。


企画運営は、九州最大規模の学生キャリアイベント「九州未来フェスティバル2021」実行委員が行っています。そして、今回は、熱い未来フェス愛と想いが溢れ出す代表のまなみんがお届けします!今回は運営メンバーのこてっちゃんと共にクアンドの下岡さんにインタビューさせていただきました!!

「進路選択に迷いがあり勇気がもてなくモヤモヤしている」そんなあなたに届けたい1本です!それではSTART!

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対面のインタビューにワクワクする代表のまなみん(左)/クアンドの下岡さん(真ん中)/初インタビューに緊張しているこてっちゃん(右)

第2回のゲストは・・・株式会社クアンド(以下:クアンド)代表取締役CEOの下岡純一郎さん。

クアンドは、北九州市福岡市にオフィスを置くスタートアップ企業です。
ものづくりのまち北九州市に昔から欠かせない現場仕事に焦点を充て、現場コミュニケーションツール「SynQ Remote」を中心とした事業を展開しています。


1.下岡さんってこんな方!

まなみん:第一印象は穏やかクールで頭脳派バリバリ社会人!なんでもできちゃうかっこいい社会人だ。。。と思いました。でも、インタビューを通して、はじめからそうではなく、私たち、大学生と同じ悩める感覚があったことが分かりました。
きっと、この記事を読み終わった時にはみなさんも今の自分を認めてちょっと勇気が芽生えると思います。

まず、読み進める前に下岡さんのnoteを読んでいただきたい!!
予習後、こちらに戻ってきてください('◇')ゞ
それでは、下岡さんストーリーをチェック👀     

”世界の各都市が自分達らしくあれる分散型の世界に人生をかける”
https://note.com/shimonujp/n/n3ff3afed6d8a#FtTdG

2.キューから始まる地域産業・レガシー産業のアップデート

下岡さん:映画監督が撮影を始める際にキューといのをご存知でしょうか?
ラテン語でキューの語源がクアンドなんです。物事の始まりや変化を知らせる合図という意味なんですよ。物事の差分をつくっているのはターニングポイントが人によってあったかなかったかしかない。なので、その機会に気付けるような存在になりたいというのが会社の意味です。僕たちのmissionに掲げているのは「UPDATE THE INDUSTRY」地域産業・レガシー産業のアップデートです。

まなみん:地域産業・レガシー産業のアップデート!詳しくお聞きしたいです。

MEMO) レガシー産業:長い歴史を持つが、古いやり方や体質が変わらずITが浸透していない産業


下岡さん:地域のそれぞれに、強みを活かした産業があってそこに思想が合う人たちが住んでいる世界をつくりたいと思っています。北九州の産業の衰退を肌で感じながら育ってきたことと、イタリアで働いた経験などからそう思うようになりました。

どこか一つの都市だけが優れているという中央集権的な考え方ではなく偏差値と一緒で50、60がいい。みんなが一つの正解とされる都市や産業のあり方を目指すのではなく、やっぱり地域それぞれの強みを活かしながら自分たちの産業をつくっていくっていうモデルが理想的。

そのためには地域産業・レガシー産業が自分たちの強みをしっかり認識して次の時代にアップデートしていくことがあるべき姿だと思います。でも地域の人たちは自分たちの強みに気づかないということが最大の欠点。強みに気づかせると共に地域の産業をアップデートしていき、それぞれの地域に特色を活かした産業があってそこにその土地や産業を愛する人たちが住んでいる世界をつくりたいというのが地域産業・レガシー産業のアップデートなんですよね。

まなみん:定量的な比較ではなく、定性的に強みを活かしあうということですね。地域産業・レガシー産業のアップデートのために仕事をする中で感じる魅力は何ですか?

下岡さん:やっぱり、産業の構造自体を変えているインパクトを生むことができているなと思うことです。地元にいながら、ITや今の時代の流れをわかって、かつそこに開発できる力があるというのが我々の強みです。産業を小さくても少しずつ変えられているなという感覚がありますね。

まなみん:自分たちにしかできないものを生み出し、社会に変化をおこせていることとても魅力的です、、!今、地元で仕事をされている中で、仕事の原動力はどこから来ていますか?


下岡さん:やっぱり、未来を変えたいなあとか社会を変えたいなあとかですかね。もう少し身近なところで言えば、自分たちのお客様が喜んでくれたりとか、社員がそういう社会を実現しようと頑張ってくれてるとかですね。

まなみん:地元で、目の前の人の喜びを見ることができることも素敵ですね。

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熱い想いを教えてくださる下岡さん

3.今につながる、”ある学生時代の経験”


まなみん:記事を事前に読ませていただいて感じたのが、ターニングポイントはシリコンバレーの経験かなと思ったんですけど、いかかですか?

下岡さん:そうですね~。色々タイミングとかもあるかもしれないですけど大きかったのはそこかもしれないですね。

まなみん:なるほど、、これまでの人生の中でどんなターニングポイントがありましたか?

下岡さん:高校時代のバスケ部、 大学時代のシリコンバレーの研修、グローバルカンパニーで働いたP&Gの時、起業するとき。。。4つくらいですかね。


まなみん:4つもあるんですね、、、!24歳までに一歩踏みだしたターニングポイントというのはバスケとの出逢いとシリコンバレー2つになりますか?24歳まででいうと。。。

下岡さん:24歳までだとそうですね。

まなみん:ひとつひとつ教えていただきたいです!

①中学・高校時代のバスケ部
②大学時代 シリコンバレーへ

①中学・高校時代のバスケ部

まなみん:バスケとの出逢いによってどういうことが変化しましたか。

下岡さん:バスケをやっていて、一番よかったなって思うことは、自分自身に勝つことですね。その練習きつい、やめようって思うか、それでもやろうって思うかって、結構ありました。でも、自分自身に勝つ習慣がついたので、勉強でも、今の事業でも、マイナスな気持ちを乗り越えられます。それが1番財産かなって思うところですね。
あと、努力を続けていると追いつくことを感じたことです。中学で部活に入ったときは2つ上の先輩が全国優勝をするほどの実力で天と地ほどの差があって、すごいスーパープレイヤーだなって思っていたんです。でも、高校に行ったら、同じくらいのレベルになってたんですよね。最初は、めちゃめちゃ高いと感じる壁も努力を続けていると追いつくんだみたいな。なんかその感覚が得られたので、山は登れるなっていうのは感じましたね。


まなみん:部活によって、精神が鍛えられて今に活きているんですね!
読者の方にも部活経験がある人も多いと思うので、このお話を聞くと部活頑張ろうって思えますね。


②大学時代、シリコンバレーへ

まなみん:挫折経験とか、今まで何か大きなものはあったりしましたか。

下岡さん:やっぱり、大学入って、挫折というか自分の軸みたいなものがわからなくなったので、それは結構精神的に参りましたね。。。高校までは部活での勝利とか、受験の合格とかいう明確な目標に進めばいいだけだったのにそれが無くなったんですね。

まなみん:自分の軸。。。就活前とかも分からなくなりそうです。。
それはどうやって乗り越えましたか?


下岡さん:まあ、それこそ、バックパッカーしてみたりだとか、シリコンバレー行ってみたりだとか、動くことによって、いろんな人に会って、いろんな価値観を吸収してって感じですかね。

まなみん:20歳の時に研修でシリコンバレーに行かれてるんですね!

こてっちゃん:2週間だけですか。。。?

下岡さん:はい。2週間だけです。

こてっちゃん:2週間ってすごく短いですが、その2週間が人生の中で1番のターニングポイントだったんですよね。これって、行った瞬間にあっ!ってなったのか、帰る時にあっ!ってなったのかというとどうなんですか?

下岡さん:どうでしょうね。帰ってきて、結構じわじわかもしれないですね。シリコンバレーに行って帰国後、就職活動中に気づいたことかもしれないです。

僕は、大学を選ぶのに学びたいことから選んだのではなく、自分の学力で狙えそうなところという選び方をしたので授業もそんな興味があるわけでもない、サークルばっかりでした。

なので、就職活動ってなっても、九州にいて九大なら九電工とかJRとかいわゆる受験の延長線上だと思って、できるだけ大企業と言われるところに行けばいいって考えていました。ちょうどその時にシリコンバレーに行ったら、自分の意志で○○がやりたいとか、こういうこと目指してる!っていう人が身の回りに沢山いたり、普通考えるとありえないねってことを考える人たちが多くいました。そこで、自分は仕事って、安定と思っていたけど、そうじゃないんだって分かったんで、シリコンバレーに行く前まで感じていた安定という条件がポンっと外れた感じではありましたね。

まなみん人との出会いがターニングポイントですか?

下岡さん:それもありますね。例えば変わった人でいうとこんな人もいました。鉄鋼業で20年くらい働いたけど、おもしろくないなと思いながらシリコンバレーに旅行で来て、インスピレーションを受けてその場で会社に電話して僕は帰りませんって言って以来10年いますとか。それって普通ありえないじゃないですか。そういう人たちが沢山いて、そういう人の考え方とか、楽しそうに生きていることに気が付けたことは人との出逢いが大きいですね。

まなみん:ええ、いろんな方がいますね(笑)研修プログラムは強制的にいかないといけないものだったんですか?

下岡さん:いえ、大学が公募して20人かな。毎年公募してて、それで応募してって感じですね。

まなみん:そうなんですんね!参加しようと思ったきっかけはありますか?

下岡さん:外とかをもっと知ってみたいなって思ったことですね!
結局、高校の時って、バスケと勉強しかしてなかったんで、世界が狭いじゃないですか。バックパッカーとかもやってたんですけど、そうじゃなくて、事業とかビジネスというものもしてみたいなという想いがあったんで、応募したって感じですね。

こてっちゃん:バックパッカーっていうのはちなみに日本の中だけだったんですか?

下岡さん:いえいえ、もう海外もそのヨーロッパとかアジアとか諸々

こてっちゃん:僕もなんか自分の軸とか見つけるために、バックパッカーとかもしてみたいな~って思ってて。。。でも、下岡さんの記事を読むと、そこには何かしたいものが見つからなくてって書いてあって、え!見つからないこともあるんやって思いました。

下岡さん:そうですね~

こてっちゃん:そういうのってやっぱり人によって見つかるものと見つからないものがあるんやって思って。

下岡さん:でも、バックパッカーもめちゃくちゃいい経験ですよ。何かこれしたいっていうものが見つかったわけではないけど、感覚としてどういう世界があるのかとか、なんで、この国の人たちはこういう考え方をするのかみたいな肌感覚とか。明日どうなるかわかんないところに飛び込んでなんとかするっていう度胸みたいなのがつくと、なんかどこでも生きれるよねみたいな状態になるので、そういう意味ではいい経験でした。

まなみん:海外に行くと度胸が身につくんですね!
下岡さんは、24歳にもし戻ったら、何をしますか?


下岡さん:でも、24歳の僕が今の僕と同じくらい物事を知っていれば、たぶん、起業したかなと思いますけど、知らない状態だったらやっぱり、外に一回でていってよかったなって思いますね。


まなみん:外というのは海外ですか?


下岡さん:海外だったり、社会だったり、東京だったり自分の知らない世界に行ってましたね。


まなみん:いろんな世界に飛び込むこと大切ですね。。

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気になることがありすぎ、質問をどんどんしてしまうインタビュアーこてっちゃん(右)

こてっちゃん:少し、お話が戻るのですが、起業をしたいって思ったのはシリコンバレーに行ったときに思ったんですか。

下岡さん:シリコンバレーよりも前からなんとなく事業をするんだろうな~。とは思ってましたね。
元々父親が建設業を営んでいて。だから、生まれ育った時から、家業が事業家だったんで、家が事業をしている生活しか見たことがなかったんで。
父のような事業とスタートアップって違うんで、いつかは地元に戻ってきてこういうことするんだろうなっていうのはありましたがどんな事業なのかとかは一切なくて。それまでに力をつけておきたいなと思っていました。

まなみん:これからの個人や会社としての展望を教えていただきたいです。

下岡さん:北九州ってまだ、スタートアップは企業が少ないんです。福岡市とかは盛り上がってますけど。北九州はまだ出ていないんで、そういうスタートアップの顔として実績をつくっていく必要があるかなと思います。

4.なんとなくモヤモヤしているU24のあなたへ

まなみん:なんとなくモヤモヤしているU24の人たちに何か一言伝えるとしたら何を声かけますか?

下岡さん決まってないとか夢がないとか、目標がないとかにあんまりネガティブにならなくていいと思います。それよりも今、どうかとか、楽しいかとかだけでいいと思います。なんか、モヤモヤしているって大体、過去のことに後悔するか、未来のことに不安をもっているかのどちらかなので、結局、今、楽しいって思うことをやり続けていると、その結果、行きたいところに行きついているって思う。なんかそういう気持ちで今、興味があることを全力で続けてみてください!

こてっちゃん:その言葉めっちゃ響きます。

下岡さん計画的偶発性理論って言葉知ってますか?

こてっちゃん・まなみん:あ、聞いたことあります。

下岡さん:あれ、まさにその通りですね。

まなみん:将来に対するモヤモヤが止まらない。

こてっちゃん:ほんと、そうですね。そのやりたいことって自分のやりたいことから入っているのか、それとも誰かの役に立つためなのかっていう思考が先にくるのかっていうとどっちの方が先なんですかね。

下岡さん:元々は自分がやりたいことがものすごくあって、それを就職にしたいなって思ったんですよ。だけど、結局自分がしたいことって何かって突き詰めると、なくて。自分のしたいことはない。でも、何か他人に影響を与えるとか、世の中を動かすことによる自分の喜びはあるなっていう感覚はあったので、今、僕は自分がやりたいことはないんですよ。

でも、世の中にどういう影響を与えたいかどうしたいかっていうのはあるのでそっちでいいやって感じですね。ある意味コンプレックスなんで、自分のしたいことを持てなかったんですよ。ぼくは、階段を常に上に上に上がってきた人だったんで、こうなりましたけど、理想的には、ものすごく好きなことがあって、それを楽しめることが素敵だなと思うので、それを僕は自分の子どもに、伝えたいです。


本当に熱中している状態でそれが他人とか社会を幸せにするカタチが最高だと思うんですよね。今うちの息子には一切そういう勉強はさせずに好きと思った習い事を全部させています。とにかく熱中する熱狂するということで生きていくことをやってほしいなと思う。本気で熱狂することがないというのが僕のコンプレックスだったから、常に階段を上に上に登って選択肢を増やしたという感じです。

こてっちゃん:すごいおもしろいです。なんか、最近自分がそれ引っかかってて、話聞いてるとやっぱり自分が好きなことから入っているのかそれが結局世の中のためになるのか、それともその、なんか、世の中のためにと思ってやっているのかがあって。自分の中では、世の中のためにみたいなのが思い浮かばなくてそれって、最低なのかなとも思ってたんですけど。

下岡さん:いやいやいや、なんか色々でいいんじゃないですかね。興味があることを全力でしてみてください!



5.【番外編】

~幼少期から高校時代編~

Q1.まなみん:小学校とか中学校とか将来の夢とかありましたか?

下岡さん:幼稚園の時の文集にはサッカーボールになりたいって書いてたなあ。

まなみん:ボールですか?!((笑))

下岡さん:中学校とかは外の世界を知りたいとは書いてあったかな。
知らない世界を知りたいとか、好奇心旺盛だったのかもしれないですね。


Q2.まなみん:高校とか学生時代どんな子だったなと思いますか?

下岡さん:高校はもう体育会系で生きていたので。体育祭の長とかもしてて、右向けっていったら右向くみたいな世界で生きてましたね。

まなみん:元々、行動する気質はあったということですか?
下岡さん:そうですね。リーダー的ポジションではあったかな。


~大学・就活編~

Q3.こてっちゃん:大学院はスポーツが好きでスポーツ科学をしてたんですね。なんか大学で物理からいきなり大学院でスポーツ科学ってなったからなんで急にそっちになったんだろうって思って。

下岡さん:好きなことやってみようって考えですね。

Q4.まなみん:大学から大学院に行くって、結構、理系のあるあるパターンなのかなと思うんですけど、下岡さんは大学の時に研修プログラムにであって、そのまま就職するとか他の道を選ぶより、大学院に進学した理由が気になります。

下岡さん:就職もしたいわけでもなかったんですよね。受験勉強みたいに受けてたんで、それで一生進むのも嫌だなと思って。本当に好きと思うものを一回やりたいなと感じたからです。


こてっちゃん:大学や大学院の時に海外に行くとかはなかったんですか?

下岡さん:その時は語学力的にそんなになかったので、特に考えてなかったですね。

まなみん:就活始めた時期が遅かったと書いてあったと思うんですけど、はじめたのはいつ頃だったんですか?

下岡さん:3年のはじめくらいからですかね。

まなみん:え、遅いんですね。。。結構衝撃でした。3年の初めから就活始めて、P&Gが決まったんですね。やっぱり東京って早いですね。
大手ってやっぱり学歴見られますか?

下岡さん:ん~学歴って、そもそもベースラインの判断くらいにしかならないから、何かが突出していたら関係ないですね。

~生き方編~


Q5.まなみん:大切にしている言葉とかありますか。

下岡さん:座右の銘みたいな?世に生を得るは事を為すにありとかですかね。坂本龍馬の言葉なんですけど、生まれてきたっていうことは何かことを為すために生きてきた、生かされているという意味なんですけど。

まなみん:そこが世の中に価値を残すために何ができるか問い続けるというところに繋がるってことですか?

下岡さん:そうですね。結局自分がどれだけ、社会的なインパクトを生めるかが僕の人生でやりたいことだと思っているので、その大きいインパクトを与えるというのが僕のビジョン、ミッションにある感じですね。
まあ、そこが会社でも生き方でも繋がっているという感じですかね。

Q6.まなみん:生きがいとか働きがいを感じるのはどんな時ですか。

下岡さん:なんか、スタートアップって、売り上げをここまであげましょうとかじゃなくて、こういう世界を実現したいみたいな話をしているわけですよね。それって、夢の世界で、本当にそれ出来るの?みたいな話になるんですよ。でも、それが原動力となって、お客さんが商品を買ってくれたりとか従業員が入ってきてくれたりとか投資家が投資してくれたりするんですよね。その期待値がどんどんどんどん、近づいてくるんですよ。最初、描いていた夢が、現実に近づいてくる。そして自分と同じようにその夢を信じてくれる社員がいるんですね。最初は妄想でも、みんなに伝播して、渦になって、勢いになっているっていうのはやりがいを感じる瞬間かなと思います。


~私たちのモヤモヤ相談編~

Q7.下岡さん:お二人は何にモヤモヤしているんですか?

まなみん:私は将来にすごくモヤモヤしていて、まったくわからないというか見えないです。
自分は将来、何しているんんだろうな~っていうのはあって、みんな当たり前なのかもしれないけど見えないのが不安ですね。だから、今やっていることはどうつながっていくんだろうって思いますね。大学時代の目標としては、未来フェスを創るというところにあったんですけど、誰かのターニングポイントを創りたいという想いがあったから、そのために足りないものをうめて、積み重ねてきたんですけど、それを終えたときのその先の目標、目的
は何かな~と考えてます。次、働くということを考えたときに人生の目的って何なんだろうって考えてます。

下岡さん:それは見えたいですか?

まなみん:見えた方が動きやすさはあるのかなと思います。何をするにおいても納得したうえで目的重視な部分があるから、見えたいっていうところはあります。変わってもいいけど、何かしら見えるものは常にありたいと思います。したいことは沢山あるけど決意、覚悟が決めれない自分がいます。
こうしたいなとかは言えるけどこうしますといえないですね~

下岡さん:それはみんな思いますよ。見えないから面白いってこともあるかもしれませんしね。

(こてっちゃんに)何にモヤモヤしているんですか?

こてっちゃん:最近、自分が未熟だな~と思って、今まで、やりたいこととかやった方がいいからやってきて、って感じではあったんですけど、頭ではわかっていても気持ちが追い付いてなくてやりたくなくて、最近気持ちがクラッシュしちゃって。。やりたくないことはやらないでおこうってなってそこに時間は今かけていいところだと思ってます。でも、お話で経験とかが大切だなと思いました。

下岡さん:でもうらやましいですね。まだなんでもできるし。

こてっちゃん:まだ、お若いですよね?

下岡さん:僕だって、もう34歳なので、半分人生・・・
お二人何歳ですか?

こてっちゃん・まなみん:今20歳です。今年21歳になる代です。

下岡さん:ぼくがシリコンバレーに行ったときか・・・


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ー下岡さん、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました!

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「九州未来フェスティバル2021」は2021年8月28日に開催しました。また来年、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。この記事が少しでもみなさんの未来への一歩となりますように。

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【編集後記】

■取材:代表 佐野真望(まなみん)・会計チーム 玉川こてつ(こてっちゃん)

■執筆・編集:代表 佐野真望(まなみん)



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