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【心理学】効率的な勉強法 ~無駄にしない、長期的に覚える方法~

こんにちは、みらいです。

あなたは本を読みどれくらいの内容を覚えていますでしょうか。

ビジネス本を読んで時がたつとほとんど人がその本がどういうものかを説明はできないと思います。

それほど、人の記憶は曖昧で記憶ができないのです。

効率の良い勉強をしたいならば、『たった1つ』意識してほしいことを伝えます。

この『たった1つ』は当たり前ですが、非常に大切なことです。

早速答えをいうと、
勉強に大切なことは覚えた内容をより『想起』するということです。

もっと簡単にいうと、
覚えた知識に適切なタイミングで何度も触れるということです。

今回は心理学観点から、効率的な勉強法(想起方法)についてお話してきます。
※今回は覚えるまでではなく一度覚えてからどうすかという要素が強いです。

覚えたい内容を何度も想起をする方法

まず、なぜこの『想起』(思い出すこと)が記憶に良いのかをお話します。

人間は「思い出す」という作業で脳がもっとも活性化します。
思い出す作業をするたびに脳内ではニューロンが組変わり、学習に適した状態に変わっていきます。

実際の心理学的データでも思い出すということが
知識の定着に非常に良い効果を生むことが実証されています。
※このあと章ごとでデータはいくつか記載したします。

では、どんな想起方法があるのでしょうか。
いくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

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