「思うは招く」であるのなら
はじめまして。Miraです。
都内の外資系金融起業に勤めながら、2人の娘を育てているワーママです。
どうぞよろしくお願いします。
人生のマイルストーン
2020年。
今年の夏は東京オリンピックだね!
と浮かれていたのが遠い昔のよう。
コロナウイルスの脅威に襲われた世界は、世界的な経済活動の停止を余儀なくされ、あっという間に変わってしまいました。
コロナウイルスの蔓延は、災害であり、悲劇です。最前線でコロナと戦われている医療従事者やエッセンシャルワーカーの方々には、ただただ感謝と尊敬の気持ちが溢れるばかりです。
でも、この悲劇は、多くの人にとって人生のマイルストーンになったのでは?とも思います。
今まで何となく違和感を感じながらも、忙しさに忙殺されて見ないようにしていたもの。価値がないと判断し切り捨てていたもの。
自分の感情や本当の願い
家族や周りの人達との関係
など、自粛期間中に向き合わざるを得なかった人が多いのではないでしょうか?
かくいう私もそのうちの1人。
今までずっとおざなりにしていた「自分の内側」と向き合い、「自分の感覚」に繋がる時間を持てた事は、自分の人生の流れの中で、とても大切なマイルストーンになりました。
忙し過ぎた日々
2人の子供を育てながら、フルタイムのサラリーマンとして働く毎日も10 年を超えました。
公私ともに分単位で決定事項を処理し、作業を割り振り、休む間もなく動き続け、力尽きて寝る。効率よく日々の生活を回す事のみに注力せざるを得ず、自分の感情、自分の好きなこと、ましてや心の奥底の本当の願いは、いつも後回し。いや、後回しどころか、少しでも振り返って感じてみる時間もありませんでした。
安心安全な暮らしを手に入れるため、
「今日より明日、もっとベターな自分」を目指し、家庭でも仕事場でも、誰かの期待や希望を満たすために奮闘した日々。
過去を後悔したくはないし、過酷な生活に鍛えられ、様々な課題を乗り越え続けた結果、いつのまにか自分の血肉となった知識や知恵、スキルや経験、人脈などは、素晴らしい財産として今の自分を支えてくれています。
本当の願いは?
でも、突然様々な事が停止して生まれた「自分に向き合う時間」を経た中で改めて強く感じたのは、「誰かの評価に依存し、翻弄される自分はもうやめたい」ということ。
私がやりたいこと、本当に願っていることは、
何をするかではなく、ありのままの自分を自分で認め、愛したい
他人からの評価を気にせず、自分を表現してみたい
だなぁと。
この2つの願いを叶えるために、
自分に起こる全ての体験を評価せずに、ただ感じる
自分の内側の感情につながる
自分の内側の願いにかなった選択をする
を積み重ねていきたい。
改めて感じていたところに、参加した植松努さんのオンライン授業。
オンライン授業後に即買いした著書。
思うは招く ~自分たちの力で最高のロケットを作る! https://www.amazon.co.jp/dp/4800251397/ref=cm_sw_r_oth_api_i_7gj-Eb04CVTK6
「思うは招く」だなぁと。
「思うは招く」であるのなら、
「どうせ無理」と諦めず、
誰かの評価に翻弄されず
自分の感情や思い、願いをシンプルに表現していきたい
と感じた自分の背中を押してくれたように思います。
私のnoteを読んでくださった方が、何かを感じてくださったり、読んでくださった方の何かのお役に立てたら、とても嬉しいです。でも、まず自分の感情や願いを置く場として、書いていきたい。
どうぞよろしくお願いします。
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