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Facebookの7日間のブックカバーリレー

Facebookの中で、流行っているんでしょうか・・・

お友達からバトンを受けて何とか7日間(7冊)アップして、お友達にバトンを渡しました。これって面白いなって思ったのは、その方の紹介する本が、その方の興味であったり、お勧めであったりなんとなく人柄を感じてしまうところです。皆さん7冊だけ決めるのですから、何がいいのかと考えながら投稿したと思います。ちょっと楽しかった。


さて、私が挙げた本

1日目  人生はワンチャンス!
犬バカの私にとってとても元気がもらえる本なのです。
彼らの表情も素敵!思わず笑みがこぼれます。

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2日目 人生はニャンとかなる!
猫ちゃんたちのしたたかな表情が素敵。
そう、苦しくったってニャンとかなるよ!って

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3日目 Madame Chic ~Paris Snap~
人生100年時代。若く見えることが大事な事ではなく、生きた
時間を肯定できる輝きが大事だと思います。皆さん素敵。
パリのマダムの自信はどこから来るのでしょうか?
Tokyoのマダムと言われるようになりたいなぁ

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4日目 サラの鍵
この小説は映画にもなりました。(もちろん観ました)
1942年ナチス占領下のパリでフランス警察はユダヤ人の一斉検挙を
行う。事実に基づいた物語ですが、ノンフィクションではなく主人公
にのしかかる過酷な運命を闘い抜き、哀しさを受け入れて生きる姿に
圧倒されました。忘れられないストーリィです。

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5日目 私はこうして世界を理解できるようになった
ベストセラーになった「FACTFULNESS」の著者の半生です。
彼がどうやってあの視点をてにいれたのか。医師としてアフリカに
赴き、多くの困難を超えていく情熱はすごい。
平凡な生き方とはそれを選択しているということです。
情熱があれば、リスクも含めて飛び込んでいくのかもしれない。

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6日目 ぼくは君たちを憎まないことにした
パリで起きた同時多発テロ。最愛の妻が巻き込まれ、夫はフェイス
ブックにその思いを綴りました。日常がある日突然悲劇になり残
された家族はどう受け止めていくのか。あまりにも悲しい。
心の葛藤を超えて、静かに希望を与えてくれます。

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7日目 私たちはどこからきて、どこへ行くのか
ポール・ゴーギャンの代表作と同じタイトルで気になりました。
解明できていない生物学をはじめとした科学への疑問を、それぞれの
分野の科学者との対談。永遠のテーマは未だ終わらない。

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とまあ、7日間ぼちぼちですが投稿していました。
これは私の忘備録のようなもの。今、感染症パンデミックになっている世界を経験し、これからの世界も予想できないような不安定さをもっています。
こんな時、自分はどんな本を勧めるんだろう。
などと考えました。
数か月前では、「明日は普通に来る」と疑うことなく生きていた人々はこの数か月の間に大きな試練を味わうことになりました。この感染症での死者は、36.5万人になりました。その「死」にはその何倍もの悲しみがある事を忘れないようにしなければいけない。


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