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198、現代社会で必要不可欠な情報リテラシーを身につける

こんにちは、鈴木実麻です。

今日は、現代社会でますます重要性を増す「情報リテラシー」について考えてみたいと思います。


●情報リテラシーとは

情報リテラシーとは「情報を適切に評価し、理解し、活用する能力」のことです。
これは、私たちが日々目にするさまざまな情報を適切に扱い、信頼性の高い情報を見極める能力や、情報を適切に整理し、他の人と共有する能力を指します。
情報リテラシーを身につけることで、私たちは情報社会でより意味のある選択をすることができるようになります。

●情報リテラシーが必要とされる理由

情報リテラシーがなぜ必要なのでしょうか。
それは、情報の氾濫と共に、誤った情報や偽情報が広がるリスクが高まっているからです。
特にインターネットの普及により、誰もが情報発信者となり得る現代では、情報の信頼性を見極める能力がますます重要になっています。
特に日本は匿名での情報発信も多いですよね。
また、情報を効果的に活用するためにも、情報リテラシーが不可欠です。

●バレンタインの事例

もうすぐバレンタインということで、街中にはチョコレートが溢れかえってますね。
「バレンタインデーは女性から男性にチョコレートを贈るイベント」
と認識し、私も毎年、父親や旦那さん、職場の男性にチョコレートを大量に配ってきました(笑)

が、そもそもバレンタインデーというイベントは、お菓子メーカーが始めたものです。バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は、19世紀のヨーロッパで始まりました。しかし、その後、お菓子メーカーが販売促進のためにこのイベントを利用し、広く浸透させる役割を果たしました。

誰かが意図して情報を流したことで始まった文化な訳です。
結果としてもの凄い経済効果が生まれてますよね。
こうした経緯を知ることで、バレンタインデーの意味や文化背景を理解することができます。

このように、情報が生まれる背景や理由を知ることは、その情報を客観的に評価し、理解するために不可欠です。
情報リテラシーは、私たちが情報社会で生きる上で重要なスキルであり、常に情報を適切に扱うための基盤となります。
情報を受け入れるだけでなく、その背景や経緯を理解することで、より深い知識を得ることができます。

●情報リテラシー向上のためにやるべきこと

情報リテラシーを向上させるためには、いくつかの具体的な方法が考えられます。
まずは、情報の信頼性を評価するたに情報源や出所を確認することで、信頼性の高い情報を見極めることができます。
また、情報を適切に整理し、必要な情報とそうでない情報を区別する能力も重要です。

どこの誰が発信したかわからない情報に、いちいち振り回されたり、一喜一憂するのは、非常に残念で無駄なことに思います。
事実・ウソ・ウワサ・誤解・偏見・勘違い、、、情報には色んな種類の情報が存在します。
見極める力を身につけていきたいですね。

●まとめ

情報リテラシーは、私たちが情報社会で成功するために必要なスキルの一つです。
情報の海に漂う中、自分の舵をしっかりと握るために、情報リテラシーを向上させる努力を惜しまないことが大切ですね。


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