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夏休みの宿題~始めるのに早過ぎるということもない

今日から8月。

子供たちが夏休みに入ってすでに10日も経つというのに、
なんとも夏休みな感じがしないのは、

私が仕事のこと含め頭の中が忙しいからなのか、

子供たちが成長し、部活やら友達と遊ぶやら、
勝手に過ごしてくれるようになったからなのか。

きっとどちらも、なのだけれども、

その「今」という時間を味わうことをすっかり失念して、
10日間を過ごしてしまった今年の夏休み前半。


「今」というこの瞬間にいることを
大切にしたいと思いながら、

それをしっかり理解して感じられるまでには
まだ至っていない未熟な私は、

気が付くと過去のことに囚われていたり、
未来のことを不安に感じてみたりと、

まだまだ目が覚めていない状態で
今ここを生きてしまっているのだなということに
気付きつつある。


ついつい、目の前に起きていることに、
ひとつひとつ感情を揺さぶられて、
自分を否定してみたり、嫌悪してみたり。

怒ったり、イライラしたりしながら、
もうこんなのいつまで続けるのかと辟易しながらも、
また同じことを繰り返してしまうという茶番。


自分の人生という時間は無限ではないからこそ、
何に焦点を当てて生きていくのか。

そんなことを考えてきたけれど、
いつも頭の中だけでぐるぐるしてきた私に、
もうそろそろ本気で行動と結び付けていく
デッドラインが近づいてきているように感じている。


もちろん、
いつだって遅すぎるということはないのだけれど、
気付いているのなら始めるのに早過ぎるということもないのだ。


大切なこと、愛おしいことは、
いつも「今」にあるのだから、
その瞬間をしっかり感じて味わって生きたい。


そのために、今の自分に何ができるのか。

そしてそもそも、私にとって大切なことは何か。

何に焦点を当てて生きていくのか。


それをしっかりと見つめ直し、整理する、
そんな夏休み中間から後半にしていこう。

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