前回の投稿から1年くらいが経ちました。色々と感じる、考えることはあったけれど、自分の中で沸々と処理せずに置いたままにしていました。今思えば、ネットに流しておけば、楽だったのかも🦆 1年のうちに、内的にも外的にも色んなことが変わりましたね。おかげさまで、大学を無事、卒業しました。そして、大学院(理系)に進学したかと思えば、なんと福祉の専門学校(通信)にも通い出すという、なかなか破天荒なことをしています。多分、こんなことしたの、日本で初めてな気がします...笑 もう少しキャ
色々サバイバーって書いてきましたが、 人間誰しも何かしらのサバイバーだと思います。 今日を生きている。それだけで十分素晴らしい。 #サバイバー
サバイバーと呼ばれる虐待を経験した人間として生きていて、感じる生き辛さの問題... それは「なかなか過去と折り合いが付けられないこと」かなと思います。前のノートにも書いたのですが、親は感情のコントロールが出来るようになり、暴力を振るったり、暴れることは無くなりました。 でも、自分は未だにストレスが溜まるたびに、その時の感情が思い浮かび、無気力になったり、誰が悪いわけでも無いのに、恨みの感情を復活させてしまったりするんですよね。 親が暴れていた当時は「誰も愛してくれない
実はある新聞記者さんから取材をされたことがあります。虐待(自分の場合は面前DVによる精神的虐待らしいです)についての記事を読んで、被害者はいつになっても消えない傷を負っているのだと伝えて下さっていることを知り、感想と感謝の気持ちを送ったら、取材をされました。 その時に「サバイバー」という言葉を初めて見たんですよね。最初は「なんじゃこの言葉」って思ったし、なんか少し違和感を感じました。何でしょう、くすぐったい感じがした記憶があります。理由はよく分からないですね。 サバイバー
前のノートにも書いていますが、自分の親は双極性障害でした。闘病中は非常に大変だった記憶があります。感情のコントロールが効かなくて、暴れたり、とんでもない行動に出たり...(走行中の車から降りようとするなどなど) それを見ていた自分は目の前で起こる現象に対しての感情しか無く、「勉強の邪魔をしたり、暴言を吐く親なんて最悪だ」と思っていました。本質を見抜けていなかったんですね。 親は元々、凄く優しい良い人です。その性格をも破壊してしまう病気って本当に怖いんだなって思います。
「親は大事にしなさい」 よく聞く言葉だし、大切なことだと思います。でも、これを聞いてうんざりしている人や嫌悪感を覚えている人だっているということを知って頂けるとありがたいと思うのです。(ここではタイトルの言葉を信じる人を批判したい訳では無いです。) 私のことをお話しさせて頂きますと、私の親は前にも書いたように、精神疾患が原因で、感情のコントロールが難しくなって、暴れたり、暴言を吐いてきたり、する人でした。(これも前にも書いたんですが、努力して、今は感情のコントロールが出来る
陸上の日本選手権が博多の森で開催されるということで、福岡に行ってきました。そのついでに3年半ぶりに実家に帰りました。 病気で気持ちのコントロールが付きにくかった親には、実家にいた頃、しょっちゅう、傷付くことを言われましたし、暴れたりして、家族は崩壊寸前でした。親自身も投薬の副作用や気持ちのコントロールが難しくて、相当苦しんでいたと思います。結局耐えきれず、ほぼ家出で状態で大学へ進学しました。(非常に恵まれています)でも離れてから、親が苦しんでいたと気付き、そんな親の力に