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私達はみな星で、 物質的な身体を持つ持たないに関わらず、 星なのです。 老若に関わらず、一様に星である事、 そこに気づくと、 違う目を得たように世界が違って見える


おはようございます。

随分長いタイトルになってしまいました、(⌒-⌒; )。



ふと言葉が浮かんだ事をPC上のメモに残していて、
これは去年の12月23日に残していた言葉。

先々週の月曜日、父が他界して、

初めて味わう感覚を体験しています。

慣れ親しんだ父の物質的身体(父は丸っこい体型で娘から見ても愛らしかった)、その動き、眼差し、奏でられる声、言葉。

これらの殆どは彼の魂や精神を源に、
彼の身体を通して表現されるものだと、

改めて思う。

体の調子が変じ、救急車を呼び、救急隊員や運ばれた病院の医師や看護師の方に、
「早く処置しろ!」と呂律の回らない言葉で叫んだのだと、一緒に付き添った家族から聞いた。

「俺は暇じゃないんだ」と時々言ってた父。
近々隣の市の市長に会う段取りをしていて、
新しい道路を作ろうと企画していたらしい。

コロナが流行し始めた2020年、
母と一緒の旅行はきっとこれが最後になるだろうって言って、
電車で日本を縦断するツアーに参加した。

とにかく移動が大変だったと話していた父。

実家に泊まった日は
毎朝、「おはよう!」と言ってリビングに入ってくる。

毎朝ストレッチと体重測定をして、健康に気をつけていた。

92歳で逝去。

見た目はかなり穏やかで、お洒落だった父だが、
彼の行動や言動には少なからず反対の方もいたと思う。

でもそんなことは表面には一切出さず淡々と日々を過ごしていた。

私にとって彼は最後まで星のように輝いていました。
そして、今はもっと身近にいる気がします。
閃いたことを行動にしていこう。


これから、復習も兼ねて、
シュタイナー教育の教員養成授業で学んだ事を少しずつ書いていきます。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

2011年に出会った、シュタイナー教育。 ストーンと心に落ちてきて、今も静かに光っています。子ども達やおとな達の心の灯りが輝き続けるような社会はきっと目の前にある。 様々な地で生まれた叡智と、先人達が残してくれた勇気と一緒に、歩きます!