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復職して約1ヶ月

結論から言うと、パートタイムに変更または退職を考えている。
だけれど、「考えている」だけのお話。

働き方がガラリと変わった

3ヶ月居なかっただけで、変わっているところはたくさんあった。
それに追いつこうとすることも、今まで通りのことをやろうとすることも、思っていたより弱った自分の体力と精神には合っていないようだった。

「みおんは10年選手だった自分のイメージが抜けてないから、プライドもあって、もどかしいと思うだろうけど、3ヶ月休職した病人なんだから、まずは元気になるところから」

主人から言われた言葉である。
全くその通りと思う反面、やっぱりどこかプライドが邪魔をして、「今まで通りできる!」と息巻いてしまう。
その疲労感は確実に生活に表れていて、21時を過ぎる頃には眠気に耐えられなくなっていた。
家事に手が回らなくなっていた。

パートタイムで働くことが怖い

勿論、正社員として続けられるならそれが1番良い。
個人的に働く理由は、汚い話だけれどお金でしかない。
食費、光熱費、───自分が自由に使えるお金。
それが今までより少なくなることは確実で、それを恐れている。
ボーナスだって、正社員と違ってパートにはない。
扶養に入るなら、給与の計算もしなければならない。
自分の体は楽になるだろうけれど、プライドが邪魔をしているのは確かで、精神的にあまり良くない。

かといって退職も怖い

10年選手、しかも高卒からこの職場でしか働いたことがない。
他を知らない私は、退職して他で働くということも怖いのである。
何事にも怖がってしまい、身動きが取れなくなってきている。
自分の進路を考えていると、だんだんと億劫というか、堂々巡りになっていって、考えるだけ考えて、放棄してしまうのである。

現状、変わりなし。

結局変わりないのかい、という声は自分も発している。
でも結論、パートになるか、退職するかという選択は取らざるを得ないと思っている。
家庭のことももう少し頑張らないといけないし、ね。
ただの堂々巡りの吐露でした。

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