理系院卒の技術系エンジニアがブラック企業から2回転職した話
化学系の院卒でメーカーの研究開発職の松坂 澪(みお)です。
新卒で入社した会社はややブラックで9か月間で20名の職場から7名が転職するというちょっと異常な環境でした。
転職はしたものの、1回目の転職は転職エージェントにいいように言いくるめられて、結果的には入社してみたら聞いていた条件と違っていました。
いやいやウソでしょ…と思い、11か月で2回目の転職をしました。
転職って意識高い系の超優秀なエリートがさらなる高みを目指すために行うもののイメージがありましたが、ふつうの会社員が”ふつう”の職場で働くために手軽に利用する手段であって、敷居の高いものではないということを実感しました。
理系転職はコツさえつかめば、ムリせずに新卒の就活では難しいような大手の有名なホワイト企業にでも、比較的ラクに入社することは可能です。
自粛要請の影響で経済への深刻なダメージが蓄積されてきた中、テレワークも始まり、自分の働き方や生き方を見直す機会がきているように感じます。
一日8時間、残業の多い会社はそれ以上。私自身も毎日12時過ぎに帰宅することもありました。
「はたして今の働き方で本当に満足しているか」振り返る今日このごろです。
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