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【企画参加】あの眼の輝きは、まだありますか?「令和3年を」3月ふりかえり。

令和3年をふりかえり、
今日は3月分です。

例によってチェーンナー先生の
企画に参加します。

チェーンナー先生、
いつもありがとうございます✨


だんだん読む方も
食傷気味になるかしら😅
でも個人的には
過去を振り返って、
気持ちは新たに出来るので
とても良い機会だと思っています。

自分の記事に教わることは
意外と少なくないですね。


3月といえば卒業式です。

毎年、卒業生の特徴は
面白いくらい違いますが、
今年(昨年度)卒業した学生たちは
全てにおいて本当に
大変だったと思います。

授業がオンラインになりましたが、
学校のPCは567以前のものを使っていたため
すぐにフリーズして
授業が止まりました。

聴解CDを流すと
ノイズが入りました。

全台がオンライン授業仕様の
スペックの高いものになったのは
今年度からです。

教師も慣れていませんでした。

画面共有に時間がかかったり、
共有したようで出来ていなかったり、
そもそも共有した資料の字が
小さくて見えなかったり。

声が小さくて聞こえない、なんて
初歩的なことも聞かれました。


真面目に勉強したい学生が多かったので
かなりストレスになったと思います。


就職活動だって今なら
企業側もオンライン面接に慣れて
集団説明会も増えましたが、
昨年度は軒並み中止。


苦しかったでしょう。


そんな昨年度の卒業生に向けて
書いたnoteです。

あの、授業をすると
くわっ‼︎と向く学生たちの目の
強い光が忘れられません。


難しい問題が解けたときの
嬉しそうな顔と
その感動を日本語で上手く
伝えようとする
熱心さ。


何かを強く語るとすぐに
行動になって返ってくる素直さ。
それが同意でも、反論でも。


私が教えた中でこの学年が1番
そういう真面目な性質を
持っていたような気がします。



どうか今も一人ひとり
元気でいますように。
これからたくさんの幸せを
享受できますように。


留学生、頑張っていますよ!



#令和3年をふりかえり

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