上手くまとまらない日常。

2年生のとある教室には
「卒業まであと○日」と書かれた
担任の先生手作りの
日めくりカレンダーが貼ってあります。

今年は私
本当に忙しすぎて
1年があっという間で
昨年度の2年生よりずっと
手をかけられなかった
気がします。

気がついたら、もう2月。

そんな彼らは
先週の金曜日に
最後の校外学習へ行きました。

西武園ゆうえんち。

晴れて良かった。
楽しめたかな。

内定の話もかなり
入って来るようになって、
やっぱりホテルのフロントが
この学校は多いのですが、
起業やら、
変わったところでは
大学病院のオペ(手術)担当助手
なんて子もいます。

皆さんも
いろんなところで
働く外国人を
見かけるかもしれません。

私の教え子たちは
日本語能力試験に加えて
日本語で商業簿記や工業簿記の
2級や3級の資格を取るのですが、

今どきの簿記の試験は
パソコンで行なうところが多くても

この子たちは手書きの試験を
受けるんです。
つまり簿記用語を全て漢字で書いて
合格します。

もちろん漢字の横棒がひとつ
無かったりするだけで
点を引かれます。

専門学校卒の
専門士なんて、と
馬鹿にする人もいるかもしれません。

だけど、
いろんな学生がいますが、

本当に彼らなりにそれぞれ頑張って
泣いたり病気になったりもしながら
内定を手にして卒業していきます。

どうぞ見かけたら
応援してやって下さいませ。

さて。

私の激務も
終わりが見えるように
なりました。

あと少し。

一年を通して
ずっと具合が良くなかったから、
私なりに
気をつけてきたことは

食事と運動でした。

運動は、
それ系のアプリを2つ入れて
毎日管理。

激しいのは
性に合わないので
一日一万歩程度
歩いたり、走ったりしました。

8月は猛暑でダメで
12月は病気で寝たきりが続いて
達成できませんでした。

元があまり運動しない方なので、
アプリで勝手に
設定してくれる目標も
運動習慣のある人からすれば
大したことないのでしょうが、
それでも少しは
力がついたかもしれません。

どんなに運動していても
食事や生活に気をつけていても
病気は出る時は出てしまいますが、
こればかりはうまく付き合うしか
ありませんね。

まあね、
ウルトラスーパー超絶美女ですから。
(自称)


そのくらいのハードルは
あって然るべきですわね、
おほほほほ。

何かね、支離滅裂ですね。

noteを書かなすぎて
書き方を忘れてしまったのですが、

とにかく私は元気です。

昨日、
何時間もかけて
PTA広報の
先生方から卒業生へのことばを
広報誌にまとめ終わり、

大変だったPTAの
作業も遂に終了しました。

この春3年生になる
チビの学童保育は
第一希望に落ちてしまったのですが、

※ほとんどの新3年生は
　落ちてしまいます。

裏を返せば
私、もう少し仕事を
セーブ出来る、ということになります。



第一希望のままだったら
激務じゃないと入れないので。

来期は少し
ゆっくり出来るかな。

最近読んだ本は
話題になっていた
一穂ミチさんの
「スモールワールズ」

私にはイマイチでした。

あまりこれ系の
本を読まない人には
面白いかもしれませんが、
最近こんな内容の本を
幾つか読んだので
新鮮味が感じられませんでした。

見ているテレビは
相変わらず
「葬送のフリーレン」と
「光る君へ」を娯楽に。

「ガイアの夜明け」と
「カンブリア宮殿」を
授業のネタ探しに。

あとは週4回
チビのピアノ練習に付き合ったり

※最近、発表会で
　「ドラえもんのうた」を披露しました。

スイミングの送迎に行って
チビの泳ぎを観察したり。

今日は家族で
ビュッフェへ行きました。

いつものスカイツリー。

なんてことのない
私の日常。

数日前にチビの眼科に付き合って
初めて行った小さな薬局に
折り紙が飾ってあったんです。

チビは折り紙が好きなので
ジロジロ観察していたら
おばあちゃんの薬剤師さんが
ビーズで綺麗に飾られたその飾りを一つ、
わざわざ外してチビに下さいました。

チビは
「お礼をしたいから」と言って
帰宅したその足で
家にあったチビのユニットという
折り紙の作品、つまり
くす玉みたいな飾りを3つ
すぐさま選んで
その薬局に持って行きました。

薬剤師さんは
とても喜んで下さって
チビと私にいろいろと
話かけて下さり、
また遊びにきてねと
誘って下さったのですが、

「子育ては大変で、忙しいでしょう？
　でも、今がいちばん良い時よ」

と、おっしゃいました。

なんてことないように見える
忙しくてギリギリのようでも
私の平凡な日常。

そうですね。

これがきっと
私の宝物。

「お母さん、
 世界でいちばん大好きだよ」
と
チビが言ってくれるこの日々が、
きっと決して平凡ではない
貴重な時間なんでしょうね。

あと少し。

イライラを
家庭に持ち運ばないように。


卒業生を笑顔で
送り出せるように。


1年生の基礎力を
最後までしっかり
つけられるように。

支離滅裂で
上手くまとまらない
私の日常。

きっと振り返ってみれば
キラキラ輝く
大切な、時間。