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【注意:英語多め!】大好きな歌手が、お気に入りの海外アーティストに曲を提供した話

今日の記事はこの方から
インスピレーションを頂きました。

音楽の話です。


私は高校生の時から
槇原敬之さんが大好きでした。
アルバムは出版されているもの
全て買って、ライブにも行きました。
あんな素敵な人と結婚したいな♡
とよく思っていました。


彼の才能は
よく知っているだけに
事件のことは残念でなりません。


彼は英語が堪能で、
英語のみのアルバムも
出しているんです。
もちろん、作詞も槇原敬之さんです。

私は今では日本文化に
どっぷり浸かっていますが、
実は中学生頃から英語オタクだったのです。


今や日本語の勉強に追われて
英語の「え」の字も学べていませんが。


話を戻します。
それで中学生頃から
洋楽もよく聴いていました。


特に好きだったのは
Roxette
Trine Rein
Mariah Carey
Richard Marx
Jason Mraz
Maroon5
The Beatles
John Lennon
Kool Skool
Blessid Union Of Souls…etc..,


さて、そんな洋楽好きな私が
渡英した先で一番耳にしたのが
この曲でした。

BlueのIf you come backです。


Blueは当時、英国人なら
知らない人のいない
ビッグアーティストで、
David BeckhamがBlueの
大ファンなのもよく知られていました。


歩いていると、どこに行っても
この曲がかかっている。
そんな時代でした。


帰国してから
THE BEST OF Blueという
アルバムを買って聴いてみたところ、
16曲目に何と!
槇原敬之さん作詞作曲の
The Giftという曲がありました。

大好きなアーティストが
お気に入りの外国のアーティストに、
曲を提供している!

興奮しました。
それにこの曲、
歌詞がとてもいいんです。


一部を抜粋します。

and the gift is what you get
by givin' more than you receive
and you're learnin' fast that
maybe this is how you'll be happy


ギフトって、自分が受け取ったものより
多くをあげることで手に入れるもの。
こうすることで幸せになるって
君はすぐに分かるよ。


マッキーっぽいけど、
あまりBlueっぽくないけど(笑)、
多分Blueのファンに日本人が多いから
サービスで歌ってくれたんでしょうけど、
聴いていて、そうだよね、うん!うん!と
頷いてしまう歌です。


更にしばらくすると、
この日本語版を槇原敬之さん本人が
歌っていることを知ったのです。

題名は「僕が一番欲しかったもの」


この歌は物語調で
全部聞かないと
良さが分からないので
歌詞の抜粋はしませんが、
初めて聴いた時
その素晴らしさに涙が止まりませんでした。


私は2曲とも大好きになって
自分の結婚式に両方とも使いました。


ちなみに結婚式オープニングの曲は
Elvis Costelloの、she。
映画「ノッティングヒルの恋人」の
大ファンだったので。


話を戻します。

情けは人のためならず。
与えよ、さらば与えられん。


同じ意味の言い回しはいろいろありますが、
こんな生き方をずっと
して行きたいな、と思いました。


久しぶりにこの2曲を思い出して
温かい気持ちになりました。


髙岸さん、ありがとうございます!



p.s.
Kool skool、大好きだったんだけど、
ファンだった人いないかな...。


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