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苦難を超えて栄光へ••• 覚醒への道  vol.6


人生に於ける、美学を考える
ライフ•エステティックスカフェ
“Cafe Carpe diem”


noteを始めてから、二ヶ月が経ちました。

  
 
 
 noteを始めてから、早二ヶ月が経ち、記事も気付くと、十五以上にもなっていました。

 
 
 沢山の方々に読んで頂いている事、フォローしていただいている事、スキきしていただいている事、全てに感謝です。


ありがとうございます。


ぐっすん・・・あ、鼻水です・・・。


予定では、ここで、核心に入るところですが・・・。



 此処は、Cafeなので、少しブレイクして、noteに辿り着く迄の、アレコレを、アラカルトで、お話ししましょう。


なぜ、封印?



  
 皆さんは、少なからず、そう思ってらっしゃることと思います。


なぜならば、隠せい(かくせい)・・・だからです。 
 

 じゃなくて、私生活のクライシスと仕事のクライシスが、同時にキタ〜のです。家庭と仕事を同時に失ってしまったのです。

 

 経緯はともかく、教室の仕事はやり甲斐もあり、私生活でも、母、妻、嫁、主人の会社の手伝い、教室と一人で五役をこなしていましたが、なぜか、或る日突然、です・・・。
 
 
 
 もちろん、内在している問題は、沢山ありましたが・・・。


 
 全てを失う事になる前後には、実は、一時期、教育学博士と学校を作る為の活動もしておりました。
 
 

 カリキュラム・フリーの、一人一人の個性を尊重し、潜在意識を自由に解放することができる、学校です。


私が草案を作り、事務局まで、作ろうとしていました。


私が、前に書いたSF、”エクセレント・ベィビーズ”のスコラ・カルペディエムのような学校です。



家庭でも、自分の子供達にもその様な教育を目指したかったのですが・・・。


 封印の経緯は、此処らあたりに、あります。
皆さんには,徐々にわかる様になってきます。

 
 
 そんなわけで、時間は前後いたしましたが、noteを始める時に、Vol.3でお話しした、全てを失い、崖から落ちて、星に全身を包まれた時の感覚の経験に至る、前と後の、苦難の道のりに、深く思いを致しました。 
 
 
 
 そして、この記事のラテン語のタイトルは、アメリカのカンザス州の標語です。皆さんは、ご存知の方が多いかもしれませんが、アメリカの各州にはその州にふさわしい標語があり、例えば、ニューヨーク州にも、Excelsior(更なる高みへ)という、カッケー標語があります。


 
 実は、子育てと癒しにも書いていますが、産後鬱の時に精神的なサポートをして助けてくれた、友人が、何十年もどこにいるかさえわからなかったのですが、この州にいる事が、つい最近、しかも偶然にわかりました。
  

 
 その時、この標語の意味を見て、その友人から、あ、また、助けられた、と思いました。



苦難を超えて,栄光へという標語が、どん底の私には、深く心に染み入りました。




産後の鬱の時は、sakurifaisuとpatienceという言葉の真の意味を教えてくれて、助けられました。


 
 私が、教室で潜在意識の実験的な取り組みをしている頃、友人は留学中で、その後は、大学の講師や映画のプロデューサーや助監督を勤め、6、7年前から、教職に・・・結局、同じような仕事についていたわけです。
時期は、何年か、ずれますが・・・。

 
 ある日、何気なく、映画を観ていたら、最後の制作スタッフのなかに、友人の名前を偶然見つけました、あの、小さな、テレビの画面の、テロップの文字の中にです・・・。


そこだけが、光って見えたので、わかりました。

 
 
それを見た瞬間、当時の辛かった時、助けてもらった時のことを思い出しました。
 
 
 
そして、嘸かし、友人も、苦労したことだろう•・・と思いました・・・。


苦しい時の友人は、真の友・・・と、昔から申します。
 

話は、私独自の教室での話にもどります。
 
 
 生徒さんの中には、難関の五千人の応募者の中から選ばれ、オーディションに通り、その後、著名なエージェントにスカウトされた子や、念願の大学院に進学した子、志望校をレベルアップさせた子、家庭の親子関係が良くなった子など、成果が出始めて、イメージ•トレーニング中に偶然、過去生を語り始める子までいて、私も、イメージトレーニングから、一歩進めて、イメージ•リーディングよりも速やかで鮮やかな、ビジョンが見え始めていました。 


(此処でイメージとビジョンの私の解釈、イメージは自分から映像を意識して見ようとすること、ビジョンは、突然、映像が見える事、あるいは聞こえる、匂う、触感、味覚。)


それなのに、ある日、突然、です。

 

文字通り、全てです。

 
 
人生に於いては、仕事に呼ばれる、と言うことがあるらしいのです。


 そんな時、今のベンチャーで立ち上げた、絹織物の仕事に出会ったのですが、正にそんな感じでした。


 死にかけて、廃車同然の車で、知人のお宅に、事故に逢った、と言って立ち寄ったのですが、知人のご両親に、気づかれてしまい、身内に自死された方がいらっしゃり、残されたものがどんなに辛い思いをするか、ということを語られ、私はその足で病院に向かいました。


 
 退院してからは、しばらく車乗生活でしたが、見かねた別の友人が、友人名義でアパートを借りてくれました。

 
 ベンチャーですから、苦労はつきもので、製品の設計デザインを盗まれたり、材料の生糸を返してもらえなかったり、原材料を買い占められたり、ニュースリリースの文章を盗用されたり、こちらの活動をそっくり、別の企画に真似されたり、品質と内容は、以前より格段に良くなっていくのに、販売は進まなかったり、飛び込みや、どさ回りをやったり、相手の事情で、納品後に製品を突き返されたり、代金を払ってもらえなかったり、国や公益基金の助成に助けられながら何とか、ここまでやってこられました。



 勿論、そこには、沢山の尊敬すべき方々、学生ベンチャーの草分けの企業経営者の方や、世界的に著名な、テキスタイル業界のカリスマの方などの、助けもありました。
 

 
 普通に組織で仕事したら、知り合えない様な各界の方々や日本の伝統文化を継承している方々と知り合い、海外の著名ブランドや繊維業界・ファッション界の重鎮の方々などにもお会いできたり、普通では行けないようなところにまで行けました。

 

はい、此処で潜在意識の掟(おきてぇ〜)1と2と4・・・。


 
 そうです、全てつながりました、私の幼い頃の経験とその後の出来事、学生の頃、就職、家庭、やりたかった仕事、そして、最後に、今、この使命に辿り着きました。

 
それまでのことは、全てそこにたどり着くまでの学びであり、起こる出来事は、一切の無駄のない、ストーリーです。


 
潜在意識は、私たちがそこに気付くまで、傍らにいて、温かく守ってくれている、お母さんのような存在です。




 たとえ、現実に起こる出来事に苦難や困難なことがあってもでも、たとえあなたの為に厳しく叱っても・・・。


常にあなたが、幸せになり、生まれてきた意味に気付くことを、祈っています。


 もし、あなたが悲しみに沈んでいたら、慰めてくれ、病になれば癒し、あなたが道に外れそうになったら気付かせ、答えを望めば閃かせてあげて、あなたを傷つける者、あなたから自由や権利や尊厳を奪う事や搾取する事を、決して許しません。

 

 ですから、どうぞ、あなたの生命と人生を大切に、この美しい地球で、美しい人生を、人生における美学を、楽しみながら、創造し、成就させていきましょう。

 

風のように過ぎる時の流れに、晴れやかに軽やかに、乗って・・・。




遍く人の、覚醒と癒しの為に・・・。



May both awakening and healing be with you.
 
                   Mio



 



 












 


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