【雑記】心がざわざわする夜には。
このご時世、メンタルヘルスの保ち方ってとても大切な知識・能力だけれど、自分でそれを獲得していかなきゃいけないのって、結構、骨が折れますよね…。学校で教えてほしかった。
私はたまに夜に心が落ち着かなくなることがあるのですが、夜のルーティンを中心に、意識していることや取り入れていることを書きとめておきます。
夜遅くまで仕事をしない
3か月程度、ほぼ毎日21~23時まで働いていたのですが(その分お昼はわりとゆっくりしてました)、私には合っていませんでした。肌荒れとだるさがひどかった…
今は、夜遅くに働くのは週の半分におさえるように気をつけています。パラレルワークをしているとひとりブラック企業状態に陥りやすいので、強制的に予定をブロック(本を読む、だらだらする等)する必要性を感じました。うまく休むこともひとつのスキルだなぁと。
私個人の基準は、仕事中に機嫌よくいられることです。イライラや不安は、頑張りすぎていたり、その仕事と距離が近すぎていたりする証拠。
繁忙期や修業期間はストレスフルになるのは避けられないけれど、そうでない場合は、なるべく穏やかにいたいですよね。
お風呂|バスソルト
一時期、忙しさにかまかけてメイクだけ落としてそのまま寝ていたのですが、「心身がなんだか不調だな?」状態になってしまいました。慢性的にだるい感じ。
今は、入眠にそなえてお湯には必ず浸かるようにしています。疲れている時は足だけでも暖かいシャワーを浴びています。
入浴剤も気になったものはいろいろ試しているのですが、一番効果があった(ぐっすり眠れた)のはクナイプでした。
いろんな種類を買い置きしておいてその時の気分で選んでいます。10種類くらいはストックしているかもしれないです。
セルフストレッチ
これはたま~にですが、ヨガマットとストレッチポールを利用して、体を伸ばしたりほぐしたりしてあげています。だいぶ前に購入したものを使用中。
ストレッチポールは上に寝転んで体や腕を動かすだけですが、肩甲骨周りがすっきりしやすいので重宝しています。
セルフストレッチ・マッサージは「ちょっとこの部位が凝っているかも」な時にすぐに対処でき、かつマッサージに通う頻度も少なくなるのでおすすめです。ぱっとYoutubeで検索しちゃうことが多いです。
寝室の香り|フレグランス
落ち着けるフレグランスも使用しています。今は無印のヒノキ系の香り。
やっぱり香りのリラックス効果は絶大ですよね。
考え方のヒント|認知行動療法
ここ1か月くらい、ベッドの隣に置いておいて寝る前にぱらぱら読み進めていたのですが、こちらとってもよかったです。
専門家による理論にもとづいた書籍なのですが、マンガ形式なのでわかりやすく、ワークもついているので実践的です。
ロジックで補完していくのも大事だなと思うので、専門家の書籍は定期的に読み進めたいと思っています。
ジャーナリング|外に出す
気持ちがもやもやしている時は、言語化で外に出すことを意識しています。
私はiPadのメモにささっと思い浮かんだことや今の気持ちを書いて、どうすれば解決するだろう?まで考えることが多いです。そうやってある程度自分で問題解決し、もやもやを小さくしてから眠りについています。
翌日以降に、信頼できる友人に相談に乗ってもらいます。「一人で溜め込まない」はかなり意識しています(もともとあまり愚痴も言えないタイプだったのですが、それで体を壊しちゃったので…)。
おわりに|休む技術をつちかう
軽視されがちだけれど、休む力って健やかに働き続けていくためには絶対大事なことなんですよね。
頑張る方法は世の中にたくさんあふれているけれど、同時に適切な休み方を教えてくれるものも、もっとたくさんあってもいいのになぁと思います。
私も健やかに暮らせるよう、より工夫していきたいです。
●雑記・エッセイをマガジンにしています。
●こちらの漫画もとてもよかったのでおすすめです。
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