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⑮自分の能力を磨くことは人生を意図的に生きること


※発信している内容および図解(画像)の著作権は、私自身に帰属します。


生まれ持った資質や能力を磨くことは、人生を意図的に生きることにつながります。

資質や能力の活かし方を学び、『自分はこうする(したい)。』と意図することで、私たちは目標地点をはっきりとイメージし、現実化することができるのです。


能力を磨く目的

私は自分らしい人生創造の定義を『自分の喜びや幸せな感覚を反映しながら人生を創造すること』としていますが、能力を磨くのはそのためです。

しかし、多くの場合は自分を知ることもないまま、与えられた目標に達するべく、日々に追われています。本来なら不向きなことでさえ、できることが一般常識だとされてしまえば、自己肯定などできないでしょう。

求められ、認められることを前程に生きることは、他者に自分の価値を決めさせているのと同じです。だからこそ、相手の意図するままに生きるのではなく、自分自身と向き合い、能力を高めながら人生を意図的に創造するのです。

自分軸で世界観を広げる

Step2 は、自分の世界観を広げ、他者との関わりの中に自分の可能性を見出す段階です。まずは主観的に物事を捉えながら、自分を成長させるのです。それにより、自分軸を持つことができます。

しかし、ここで言う自分軸とは『ありのままの自分を受容し生きること=自分に素直に生きること』です。

世の中では客観性が重要視されますが、自分軸が出来上がる前にそうした価値観を採用することは、自分を知らないまま流されているのと変わらないでしょう。

自分の本音を飲み込み、周囲の空気を読みながら自己犠牲的・自己否定的に生きることは、心から望んで選択していない限り、自分軸で生きているとは言えません。

他者の世界観を覗き見ては、『自分はダメだ。』『あの人のようになりたい。』『あの人の方法を真似よう。』と外側に意識を向ける時、私たちは大抵、自分自身の力を信じてはいません。それでは、いつまでたっても自分を生きることはできないのです。

自分自身が楽しむことによって、人生は潤います。それは、自分に対する信頼があるからです。その信頼から可能性を見出し、自分の創造性を社会で発揮するとき、私たちは客観的視点の重要さを学ぶはずです。

経験を社会で活かす

  • 身体と知性を磨く…実現力を高める

  • 身体と感性を磨く…表現力を高める

  • 心と知性を磨く…精神力を高める

  • 心と感性を磨く…共感力を高める

このためには、Step1 で自分を知り、受容する必要があります。その過程で過去を振り返ることにもなりますが、もしそこに引っかかりがあるのなら、これから先をどう生きたいのかに意識を向け、意図することが重要です。

Step2 での学びは、私たちにさらなる課題と成長を与えてくれるでしょう。この経験こそが、私たちの社会貢献や自己成長につながります。



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