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091.断捨離の向こう側


1日1捨が極まりつつあるフェーズで、1日1磨が現れた、と書いたよね。

ウタマロクリーナーとの運命の出会い(@しまちゅうホームズwww)は、わたしに"磨き革命"をもたらしたと言っても過言ではない。

マジですごいから...!!驚

キッチン、トイレ、玄関、壁、床、ドア、ドアノブとか、棚、飾ってある小物類、額に入った絵などなど、1日1磨にとどまらず、ここ数日でありとあらゆるところを磨きに磨いていった。

「どうしたの、家中がピカピカだけど…」と、ふだんはお掃除担当の夫も、磨きまくるわたしのいきおいにちょっと引いていたみたいで、心なしかうす気味悪そうだった。

そうなのだ。1日1捨とか、ハードルを限りなく下げてスタートさせると、ある時ふと「捨たくて捨たくて、止まらない!止まれない!」みたいなときがやってくる。それと同じで、1日1磨にしておいて、ちょっと蛇口だけキュキュっと磨くと、やっぱり”磨きの神”が降りてくる瞬間があるんだよ(笑)。

これはなんでもそう。ランナーズハイみたいなものなんじゃないかな?笑

そんなわけで、ウタマロクリーナーズハイ(笑)みたいなものもあるんですよマジで(笑)。もうね、1日中取り憑かれたようにウタマロのことしか考えられないの。目に映るものすべての判断基準が「ウタマロで磨けるか否か」になる、ゾーンがやってくる(磨けないものはものすごくつまらなくてどうでもいいものに感じるw)。

1日1磨が極まると、わたしはどこに行くのだろう?とか、別に考えてなかったけど、今日、端的にその答えが出たので、面白かったので、ご報告します。

えっと、「ココナラ」で、”インテリアコーディネート相談サービス”を購入しました。じゃじゃん!


なんか、オンラインでヒアリングシートとか間取り図とかお部屋の写真を数回やりとりすると、最終的には

・家具の配置図の提案
・家具と小物アイテムリスト(予算に応じて)
・アイテム購入先リンク
・3D仕上がりイメージ

を、送ってくれる、というもの。

ココナラって使うの初めてなので、なんとなくいろいろ物色しながら数件のコーディネーターさんにあたりをつけた。で、最終的には、紹介文が良い感じで、まだココナラでのサービス提供を始めたばかりだから実績の星マークは少ないんだけど、これからがんばって行きたいからモニター価格で2部屋相談OK、っていうひとに頼んで、さっきヒアリングシートのやり取りを終えて、現状のリビングダイニングの写真を送ったところです…!!

あ、こういう流れにいくのねわたしったら。と思って、興味深かった。磨いて磨いて、磨き抜いてそこで終了、ではなかった。次の扉があった。

だいたい、部屋をピカピカに磨いてみたら、この部屋に引っ越してきてすごくワクワクしながら暮らしだしたときのことを思い出したんだよね。わりと広めのリビングと、大きな窓と、窓から見える景色がすごく気に入って、ここに住みたいって思ったんだった。

いつの間にかすっかり慣れて、家具も配置もなんとなく妥協したものだったり、子どももいるので雑然としていてときめかなくなってしまったこの部屋だけど、まだまだ本当は、違う表情を見せてくれるんじゃない?みたいな。

この部屋のポテンシャルは、まだまだこんなもんじゃないぜ?みたいな(笑)。

なんか、10日前後で納品されるらしいです!
めちゃめちゃドキドキしてる、今。すっごい正しいことにお金を使った気分。めっちゃいい気分。

1日1捨 → 1日1磨 → インテリア・コーディネーターに相談(今ココ) → ・・・っていう流れなんだけど、この先どうなるんだろう。

個人的には「家具全とっかえ」だったり「配置ガラっと替え」だったらおもしろいなあ。アホみたいにお金かかったらどうしよう。ていうか、それすらも必要な”意識のシフト”なんだろうな。払う。払うよ俺は。どんと来い、ココナラ!

どうしよう、まだ見たことのない最高の空間が出来ちゃったら。
どうしよう、そんな最高の空間で過ごしちゃったら。
わたしヤバイことになっちゃう(っていう妄想が止まりません)!

だいたい、どうしてわたし、自分と家族が暮らす世界でいちばん重要な場所なのに、そこにおく家具や小物に対して妥協したり、最高じゃないもの、最上じゃないものを選んで、じっと何年もガマンして、ガマンしすぎて違和感まで麻痺させていたんだろう?もっと最高にして、ぜんぜんかまわなくないですか?(誰にw)


いつも内側のプロセスは興味深いなあ!あ、おうちホテル化の進捗が進んだら、ここにちゃんと書いていきたいと思います。


「→(やじるし)」の流れって止まらないと思うんだよね。陰が極まり、陽へと転じるように。そして陽が極まり、陰へと転じるように。極まって、流転していく、という姿を日常で観察するのは面白い。


あらゆること、出会ったこと、心が動いたことを、やって、やって、やり尽くしたら、その向こうにはなにがあるのかな。







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