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218.着る服がない!という悩みからの解放


そういえば、「着る服がない」と悩むことがなくなっている。これってすごいことだ。こんなこと人生ではじめてなんじゃないかな。

これまでは、クローゼットに何十着もずらりと洋服が並んでいて、並んでいてもいても「着る服がないよ」と毎朝困っていたんだよな。それで、気に入った服を「気に入った!」と思って買っても、なんだか実は似合わなかったり、実は着心地が悪かったり、実は着回しがしずらかったり、して、服は増えるわりに「着る服がない」という悩みは消えなかった。

っていうか、増えれば増えるほどその管理は煩雑になり、自分がどんな服を持っていて、どんなかっこうをしたいのかもよくわからなくなってきて、何十着も並ぶクローゼットの中でのたった数着だけをなんとかかんとか、不本意ながらも着回していたような、わたしとファッションという関係はそんなちぐはぐなものだった。

ここ最近は、クローゼットに並ぶお洋服はぐっと減ったのだけれど、

・どれを着ても似合う
・なにを着ても着心地がいい
・どんな組み合わせでもしっくりくるので、無限の着回しができる

という状態がいつの間にかととのっていて、「ど〜でもいい〜でっすよ〜♪」としか思っていなかった領域なのに、ここまでのJOYに変わることもあるんだな、と思った。

すべてがつながってる。

文章を書き出したこと。毎日やめないでいること。生活をゲンミツに調えたこと。暮らしを調えて、インテリアを刷新したこと。やることとやらないことをはっきり決めたこと。会うひと、会う回数をぐっと減らしたこと。変なものをもう自分の人生にも身体にも入れたくないから、食事をつくるということを見直して、食べるものを変えたこと。そうしたら、春から比べると4キロくらい自然に痩せていったこと。そうしたら身体を動かしたくなったこと。着る服を刷新したこと。そうしたら、服を選ぶことと服を着ることが”めんどうで、むだなこと”ではなく、”楽しく、すてきなこと”と思えるようになったこと。

ぜんぶ、いちれんの流れというやつだ。わたし、次の流れをけっこう完璧に知ってるんだけど(笑)。たぶん、今までまた開かずの間状態だった「メイク」の分野にテコ入れしていくことになる.....そんな気がしません?笑

びっくりされることが多いけど、わたしが使ってるコスメグッズはすべてコンビニや薬局のチープなやつですからね。ここに投資したことはないです。

そういえば冒頭の「着る服がないという悩みが解消された」というのは、このたにもとゆきさんの記事にもちょっとその理由が書いてあったりするのだけど


とにかくわたしは、自分の外見をめんどうくさがっていたというか、受け入れられる領域ではなかった時期が長かったもので(なんでゆきさんはわかってしまったのだろう....)。

なのでたぶん、メイクにいくんだろうな.....。
この、衣食住(&外見という身体)のインフラをアップグレードしていく、螺旋状の上昇を描いていく、ということのゴールがどこにあるのかわたしにはよくわからないんだけど。当然といえば当然なのです、わたしは衣食住という、物質と感覚の世界をものすごくおろそかにしていた女だったので、その振り子の揺れが、いまこっちサイドにきている。

物質と非物質。見える世界と見えない世界。

見えない世界をとにかく知りたくて、自分なりに探究しつづけたら、その対極にある見える世界の探究に振り子が戻ってきているのだから、こっちを極めればいいだけ。簡単にいうと、おろそかにしていた衣食住の中で、自分なりの最適解を見出す。

もうこれ以上はない....!というところまで。そうすると、振り子はまた対極へと向かっていくので、その対極をわたしは探究する。

その繰り返すモーション。揺れ。のようなものがずっと止まることなく続いているのがわたしのいのちの躍動というものなので、それが止まらないようにいつでも振れていて、そうするとその幅がどんどん大きくなっていって、ますますいろんなものが深まっていくような、共振していくひとや物事が増えていくような、仕組みなのかな、と思ったりする。


とにかく、着る服がない、と思わなくなったことは、とても革新的なことだったのだったので、2020年エポックとしてしるしておくことにする(そしてその、着る服がない!という悩みの正体と解決策については、たにもとゆきさんの記事にゆずることにします)。




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