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132.だれかのなにかに惹かれるとき


とっても暑いのに、あやちゃんのnote読んでたら二十四節気、暦の上では今日から秋だと書かれていてびっくり。え、いまって秋なんすか?マージっすか〜?って、毎朝みている大好きな『ロペ』みたいな返しをしそうになる。

完全にどうでもいいけど、あの『紙兎ロペ』の中でいつもアキラ先輩に振り回されて半笑いで「まぁじすかー...」って言ってるロペみたいな子、めっちゃ好き。わたしこういうひと(兎なんだけど...ていうか兎ですらない。紙じゃん!)、ホント好きだよなぁ...と謎のフェチを感じながら毎朝みている。

この自分的ストライクについては、本気で全世界のだれもが1ミリも興味のない話題だと本気で心得ているのですが、いつか本気で書いてみたいと思うのです(本気のむだづかい)。例えば『ロード・オブ・ザ・リング』観てたら、だれもがアラゴルンとかレゴラスに「キャー⭐︎」となるとして、わたしは「きゃああサム...!」ってなるよ、とか。

『ハリー・ポッター』シリーズ観てても、ハリーの親友のロンがあまりにも好みすぎて、あのなめくじの魔法のときの情けない顔とかホント好きで、しかも元彼に似すぎてて、もうストーリーどころじゃなかったよ、とか。

あまり誰からも賛同を得られなさそうなこの好みの感じの謎を自分で知りたいくらいだ。好みとかフェチとかストライクって一体なんなんだろう?と思うし、ここ最近はまったく読んでいないけれど、一時期はほんとうに何十冊と読みあさっていた「男性・女性における恋愛心理学」みたいな本をまたちゃんと読みたいなーって気持ちになってきた。だっておもしろいんだもん。そのへんで最高におもしろいのは山田玲司だね!


自分が、だれかのなにかに惹かれるときとか、べつに異性でも音楽でもドラマでもゲームでもなんでもいいんだけど「惹かれる」という体験をしているときって、自己認識のチャンスともいえる。とても不思議なことが起こっている。

わたしの好きなエピソードで、故・河合隼雄先生が「自分の子育てが、成功したのか失敗したのか、どういうふうになったのかを知りたかったら、自分の子どもが選んだ結婚相手(やパートナー)を見れば、そこにすべての答えが出ている」というニュアンスの言葉を残していて。

そういう意味で、自分でもひとでも、惹かれた相手や選んだ相手を見る機会があると、ものすごくじっくり観察してしまう。ふたりという最小単位の組み合わせを見るといろんなことがわかる。選んだ相手、一緒にいる相手に、そのひと本人のすべてって出るよなあ、と。


と、ここまで書いて自分が好きなのが「ロペ」「サム」「ロン」である、ということでなんかすごく自分のことがよくわかった気がする...!なんか、言語化することに抵抗があるから書かないけど!わあああ(自分で動揺中)。

えーと、だからなにが言いたかったかっていうと、みなさんも自分のことを知りたいと思った時に、自分のことそのものについて真正面から考えるよりも、自分が惹かれてやまないタイプだったり、自分がなぜか縁のあるタイプだったり、自分がなぜかこのタイプには異様にモテる(ニーズがある)みたいなパターンだったりを、みていくとおもしろいですよ。

ということを、別に言いたかったわけでもないけれど苦し紛れにまとめてみました。やあ、苦しかったな、今日は。なんだかすいません。
え、それだけっすかぁ?....ハハハハハ(ロペ風に)。



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