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天乃 美音-Mio AMANO-
フランスでの留学の日々や徒然の備忘録です。自分で撮った写真や絵と共に綴ります。:*:゚・☆:+.ヨロシクヽ(*´∀`*)ノ.+:。☆・゚:*:゚
留学してから約2ヶ月。 5月の初頭、私はフランス人の結婚式に参加する事になった。 実は、留学前にイベントで偶然知り合った、モノ造り繋がりの友人である。 しかし、私が住んでいた街から遠い場所に住んでいたため、会うのは本当に久しぶりだった。 今思えば、この結婚式は本当に凄かったと思う。 参加させてくれた友人夫妻には、とても感謝なのである。 日本ではおそらく考えられないが、一言で言えば「コスプレ結婚式」が正しいだろう。だが、コスプレと言っても、アニメではない。 ドレスコード
その日はついにやってきた。 ビミョーだった寮生活から、私はついに脱出できることになった。 フランスに来て2ヶ月ほどたった頃だったと思う。 クラスメートが、知人の家を紹介してくれたのだ。 聞けば、彼女がお世話になっている人の家族の家らしい。 「とてもいい人だから、気にいると思うよ。寮よりも安いし、空いてる部屋を使わせてくれるって。ただね・・・」 「ただ?」 「学校からちょっと遠いかな」 ちなみに私がいた寮は街の駅の真横で、学校へも徒歩15分ぐらいだ。 そのいい
フランス語を覚え始めて肌で感じたことがある。 “フランス人はフランス語を話す外国人に優しい”ということである。 たとえそれが「ボンジュール」の挨拶だけでも… ところでフランス人は日本人よりも英語リテラシーが高い。(田舎の老齢の方に関しては不明だが…) 英語は世界の公用語とも言えるから当然ではある。 しかし、ここは隣国である英国と100年も戦争していた国である。 そのためか、英語に関して微妙な気持ちを抱く人たちが一定数いたりする。 いつか、あなたがパリのホテルにチ
今年の七夕は生憎の雨だった。 しかも土砂降り。 今夜は彦星と織姫は逢えないのか…残念。 そんなメルヘンをぼんやり考えていたら、我が家の敷地内で事件が発生した。 外の階段に、黒くうずくまる謎の物体を家族が見つけたのだ。 雨の中、私はソレに近づく。 “動かない……?” 手で掴むとソレが何かようやく判った。 “スズメの雛だ!!!” どうやらその子は空から降ってきたらしい。 きっと天の川が増水したせいだ。 “どうしようどうしようどうしよう……” 夜中に向けて雷
子供の頃からの憧れの地は、断トツでヨーロッパ。 そのせいか、私はアジアを知らなかった。 もちろん知識は皆無。 自分がアジア人であるにもかかわらず、である。 高校時代にヴェネチアのことを調べていたら、本に掲載されていたある写真。 そこには紅い灯籠が印象的な、運河の写真が載っていた。 「蘇州」という場所らしい。 どうやら水の都のヴェネチアとは姉妹都市。 確かに雰囲気は似ている… ただヴェネチアよりも、美しい紅が印象的。 そういえば「蘇州夜曲」という曲があったっ
渡仏前、私は学校のことよりも住む場所に悩んでいた。 本当は不動産屋で部屋を借りたかったが、時間切れで探せずに学校の寮を申し込むことにした。 こうして着々と準備を進めていたのだが、私は1つ肝心な事をしていなかった。 実は留学することを、いまだ家族に伝えていなかったのである。 繰り返すが、これは渡仏する10日前ぐらいの話だ。 おそらくここまで読んでくれた方は、きっとこう突っ込んでくれるに違いない。 「この人ありえんわー!!!」 今更ながら、自分でもそう思う。 結局
本日は占術師の側面から、ちょこっと記事です。 最近、世界中の西洋占星術師の話題でも沢山出てきますので、どこかで聞いたことがあるかもしれません。 今年の12月22日。 水瓶座で木星と土星のグレートコンジャクション(惑星が綺麗に重なる配置)が起こります。 水瓶座は風の星座(双子座・天秤座も風の星座) おおよそ240年周期で4つのエレメント(火→土→風→水)で交代しますが、年末からは風の時代に変わっていきます。 ちなみに通信を司るのは水瓶座です。 今回のコロナ
神様、ジャンヌ様、早くコロナが退散しますように… アーメン。 再び全地球人より。
二礼二拍手一礼。 神様、アマビエ様、早くコロナが退散しますように… 全地球人より。
ここで生きていけるのかと悩みつつも、久しぶりの学生生活は楽しかった。 広がる風景は、まるで子供の頃に夢見たおとぎの国のようだ。 日本ではお目にかかれない日常が、あちこちに点在している。 街には馬車が闊歩する音、通学路にある花市場やクレープの香り。 「学生時代は、学べる楽しさが分からない」 大人になって、この言葉が身に染みた。 自ら学ぶ事はひじょーに楽しい。 だけど昔、こんな言葉も聞いていたな。 「興味のない科目が、将来何の役に立つのか分からない」 これに関し