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教員の元気が出る会vol.16

1、テーマと参加メンバー構成

テーマ:「デトックスして元気になろう(休校を考える)」
参加者:小学校教員 3名
    高校教員     3名
    大学生   2名
    地域・行政・CN 9名
*オンライン(ZOOM)での初開催です!

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2、会の流れ

①恒例の自己紹介タイム
 所属、名前、今の元気度+その理由
(これだけで30分弱くらい時間はかかりますが、その人のことを知れる大切な時間です)

②今日の流れ確認タイム
 
初めてのオンライン開催なので、やり方などいつもより丁寧に説明
 
③2つに分かれてテーマトークタイム
 (1)オンライン×学校でできること
 (2)オンライン以外×学校でできること、これまでやってきたこと

④シェアタイム
 全体で再び集まって、それぞれのグループで出た意見をシェア

⑤今日の振り返り記入タイム
 
思い付きですが、チャット欄にそれぞれ今日感じたことなど書いてもらいました。チャットで書いてもらうとその場ですぐ他の人のものがよめるので結構いい手法です。

3、テーマトークで出た話題


まずは、こちらの画像を…

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(1)のグループに参加していないので、細かくは分かりませんが、もともと学校の教員の少ないメンバーが揃ったグループということもあり、教員だけでは出てこないだろうなという視点の意見もでて、この会の醍醐味があったように思います。
「職場体験×オンライン」
「子どもにとってのオンライン=ゲーム」だから、大人が、こどもの世界に入ってみるのもいいのでは?

など、思いもつかない意見もでて、多様な立場で話し合うことの価値を感じました。

(2)のグループでは、自分も参加していた方なので、とくに印象的なキーワードを書いておきます。
「オンラインはあくまで手段の一つ」
「先生たちが、オンラインで何かしなくちゃと焦らされているのは本質ではない」
「課題をあたえるのではなく、課題をみつけられる人に」
「知識を獲得させるのではなく、日々(日常)を感じさせるきっかけを」
「往復はがきなどで、学校と家庭の双方向のやり取りを」
「学ぶ力、学んだ力(島根県)」

4、個人的感想

まわりが、オンラインオンライン言い出すと、なんかしんどいなぁって感じませんか?私はまさしくその一人で。
でも、この会で「オンラインは手段の一つ」であることに気付けたので、気持ちが楽になりました。
本質に必要なことを行うために、オンラインが有効に働くことがあるのならば、活用するのも一つの手段だなと思えました。

でも、やっぱり同じ場所・同じ時間を共有して、あわよくばその後、おいしいごはんを一緒に食べたり飲みに行ったりするのがいいな。

オンラインのよさもかんじながら、やっぱりはやくオフラインでの教員の元気が出る会がしたいと感じるGWの今日でした。


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