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のんびり自転車で公園に行ったり美味しいお店を発見するのが好きです。

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100均だけでDIYに挑戦

今回DIYをやってみようと思ったのは、巣ごもり生活で机の上がモノで散らかってしまい、片づけるという目的ができたためです。最初は100円均一ショップで適当な箱みたいなものを買うだけで済ませるつもりでしたが、お店に着いて方針転換しました。 小物入れを物色していると脇にDIY用の木材が豊富に並んでいるのに気がつきました。塗料等もたくさん種類があって楽しい気分になった時に見つけたのが、100×100mmのコースターのようなMDF材6枚セットでした。 普通の木材だと切るのは面倒だけ

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    • +3

      石神井公園

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      • 何を買う？10万円で得られるワクワク感

        新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の一環として10万円の特別定額給付金が支給されることになった。この10万円というのは非常に微妙な金額だ。生活費として考えるとちょっと厳しいけど、娯楽費としてなら何だか豪勢な気もする。 人によっては全然足りないと感じたり、すでに使い途が決まっていて心待ちにしているという場合もあるだろう。では自分の場合はどうなのかというと、10万円を実際に何に使うかというよりもワクワク感を得るための手段にした方がよいと思っている。 お金というものは使おうと

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        • 令和的ノマドワーク考

          1.ノマドって何だっけ？最近はあまり耳にしなくなったノマドワーカーという言葉。そもそもノマドって何だっけ？と調べてみると“nomad”は英語で遊牧民を意味し、オフィスを持たずIT機器などを活用して自由に時間を使ってさまざまな場所で仕事をするスタイルのことを指す。 一時期はスタバでMacBookを開いて得意気に仕事してます的な人が典型として揶揄されたようだが、そういえばそんな人は見かけなくなった気がする。コアワーキングスペースが増えたから、みなさんそういった場所で仕事してるの

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          K部長の言葉

          「どうしたらいい？」…それがK部長の常套句だった。 当時私は29歳のサラリーマン。ある新規プロジェクトを任され、モチベーション最高潮で仕事に取り組んでいたものの、経験不足から壁にぶつかることも多かった。 わからなくなったら上司に相談するのが鉄則と思っていたので、K部長をつかまえてはこんな問題があって困っているとよく解決策を求めていた。しかしK部長から返ってくる答えはいつも「どうしたらいい？」だった。 いやいや、どうしたらいい？と聞いているのはこちらの方であって、上司であ

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          怯える映画館

          その日、私は新宿歌舞伎町に来ていた。午前0時20分から上映開始の映画を観るためだ。深夜に自転車で乗り込み、終電を気にすることなく空席の目立つ映画館でのんびり過ごすのが密かな楽しみなのだ。 映画が始まって30分経過したくらいに、前方右手から20代後半くらいの5～6人のグループが入ってきた。彼らは大量のポップコーンとドリンクを抱えながら前から2列めくらいを占拠して何やらおしゃべりをしていた。 少し離れた場所にいたので変なのがいるな程度で、最初は気にもせず映画を鑑賞していた。と

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          自由に電話ができる部屋

          電話と一人暮らしの関係一人暮らしをすれば電話が自由にできるという話にピンと来る人は、おそらくかなりの年齢の方だろう。今のように当たり前のように携帯電話やスマホが無かった頃のことだからだ。 私が初めて一人暮ぐらしを始めたのは、今のNTTが電電公社と言われていた時だ。電話は家庭に1台固定電話があって家族全員で共有していた。したがってどこかに電話していると丸聞こえになる。 どこかに部屋を借りて一人住まいになるということは、そんなことを気にせずにいつでも自由に電話ができるようにな

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          鬱（うつ）から抜け出した話【感謝編】

          2015年10月。再び福岡に来ていました。目的はゴマサバを食べるということ以外に、大学時代の友人T氏会う約束があったのです。実はこの時、ちょっと怖いと思っていました。 彼は現在公務員で結婚して一戸建てに住み、すでに大学生の子供もいて幸せな人生を送っています。道を外れてどこかに迷い込んでしまったような私を責めるのではないかという不安があったのです。 それまで何人かの友人が慰めようとしてくれて会っても、だめな理由を説明するばかりでむしろ辛くなるばかり。T氏も同じように接してく

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          鬱（うつ）から抜け出した話【感謝編】

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          鬱（うつ）から抜け出した話【脱出編】

          2014年10月某日、私は福岡行きの夜行高速バスに乗っていました。目的は体験したことのない美味しいものを食べるためです。バスなら福岡まで片道7,000円程度で行けることがわかったため即決しました。 その頃、定期的に入っていた仕事が途切れてしまってどうしようという状態でした。普通なら仕事を探すことを考えるのですが、何だか少しヤケ気味で、とにかく東京から脱出したかったのです。 博多駅前に到着したのはお昼過ぎでした。予定では午前中に着いているはずだったのが交通事情により遅れてし

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          鬱（うつ）から抜け出した話【脱出編】

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          鬱（うつ）から抜け出した話【彷徨編】

          私は毎日食事はしていましたが、あまり外に出たくなかったこともあり、カップラーメンをスーパーに行ってまとめ買いをし、少しずつ消費していくという状態がしばらく続いていました。 グルメ番組はそのような私によい刺激を与えてくれました。寄り道もせずに仕事場と家を往復していただけだったのが、週1回土曜日の夕食だけ美味しいものを食べに行こうという気になったのです。 この時はちょうど別居していた妻と正式に離婚が決まった頃です。おそらく何かが吹っ切れたのだと思います。二人の関係はすでに終わ

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          鬱（うつ）から抜け出した話【彷徨編】

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          鬱（うつ）から抜け出した話【初期編】

          私がうつ症状がひどくてメンタルクリニックを初めて受診したのは2011年の夏でした。気持ちが押さえつけられたようになって、特に午前中は活動することができなくなるような状況。朝起きた時がすごく辛いので寝るのが怖かったのを覚えています。 現在は全快しており、その頃のことが悪い夢を見ていたくらいの感覚になっています。そこで、どのようにして回復に向かっていったのか振り返りながら何回かに分けてお話していこうと思います。 最初にお伝えしておきますが、“これをやれば必ず抜け出せる！”とい

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          鬱（うつ）から抜け出した話【初期編】

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