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帰国子女ならではの恋愛アプローチ法

みなさんこんにちは。
帰国子女のこじらせ女子 mintOle(ミントオレ)です♡

スキになったらガンガンアプローチ!!!!!

1.初恋は幼稚園で出会った無口な男の子

彼を見たとき、なんて素敵な男の子なの♡とすぐ惚れる
無口でサッカー好きで何だか大人雰囲気な男の子でした

毎日彼を上目遣いで見つめて、私を見て♡アピール
でも、彼は全然私を見てくれなくて、むしろ逃げていた

幼稚園でカルピスが出されるというゴールデンタイムがあるのだが
その日は、カルピスが飲みたくない気分だった
私が残すカルピス一杯に彼は、目を輝かせた

彼が、初めて感情をあらわにした瞬間だった
私は、ふと思った。

カルピスを毎回残して彼にあげれば、好きになってくれるんじゃまいか

完全に間違った方向を誰も修正されることなく
私は、その日から「カルピスが嫌いな女」になった

結果的に、彼にとって

「ゴールデンタイム時に傍にいけばカルピスをくれる女」に昇格し
卒園とともに彼は、私の前からいなくなった

中学生の入学式で、奇跡的な出会いをするが、
ハイテンションで声を掛けたら

彼からの第一声はなく、
無言だった(いや、無視だった)

無口なところは変わってなかった

2.小学生に転校生のイギリス人に熱烈な恋をする

小学3年生になったころ、突然転校生が現れた。
彼は、ブロンドの髪の毛のイギリス人で鼻が垂れていた

一目見て、私は恋に落ちた
なんて自然に鼻水を垂らす方なんだろうと…
これは、アプローチするしかないとその日に決めた


まずは、周りに彼は私のものだアピールをしなくてはならない
なので、クラスで一番おしゃべりで噂大好き女子に
「〇〇くんの事スキになっちゃった♡」と突然カミングアウト

インフルエンサー女子は、ものの見事に、
学年みんなへ噂を充満させてくれた
いろんな女子から、「〇〇くんの事スキなんだって?」って
からかうように声をかけられた

「そうだよっ!だから取らないでね!」これがお決まりの
返し方だった

そんな、私は、毎日イギリス人の彼にアプローチをした
時には、おもちゃの指輪なんか渡した

毎週、木曜日は彼のお家に行く権利までGETした

しかし、小学4年生で彼の転校が決まった
インターナショナルスクールに通うらしい…

寂しい思いで、私は彼に嘘をついた

「わたし今日、誕生日なの」と…


その夜、彼はと突然わたしの家に来て、

プレゼントをくれた 1通の手紙を添えて…

手紙を見ると、すべて英語で書かれていた


ここまで読んでくれた方達にカミングアウトがある


わたしはこの時点で英語はすっかり忘れているのだ
わたしの英語力に期待していた方たち、マジすまぬ

なので、彼からの手紙は一切読めなかった

そのまま彼は転校していった
数年後、その手紙を見つけ改めて読んでみると

わたしへの恋をつづったラブレターであった
数年後に気づく、彼の気持ち 私達は両思いだった

あの時の、英語力のなさに悔やんだ
英語って大事
みんな、英語頑張ろうね

次回は、父親の不倫 不倫相手に貢いだ多額のお金の話




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