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不安になると携帯が恋人になる

私は不安やモヤモヤすることがあると、携帯を手放すことができなくなる。


昨日バイトで失敗をしてしまい、夜はずっと憂鬱で不安な気分だった。

そして勉強や読書ではなく、ひたすらインスタを漁っていた。

インスタが一通り終わってしまうと、バイトの求人サイトでなんとなくバイト探し。

目が痛くて限界が来たため、お風呂に入った。

今度はお風呂で動画を見まくっていた。

ぼーっと携帯を見ている間、LINEが来たら即レス。

結局寝る直前のベットの中でもいじっていた。


こういうことはよくある。

次の日目が痛くなることはわかっているけど、やめられない。


そこで、なんで不安になると携帯を手放せなくなるのか考えてみた。


まず思いつくのは、不安な気持ちを隠すため

このどこにもぶつけようのない不安を紛らわそうとしているのかもしれない。

紛らわす手段はいくらでもある。読書、勉強、ラジオ、テレビ、友達。

けど、私はこれらの手段では紛らわすことができない。

読書や勉強は内容が入ってこないし、友達は忙しいかもと思って誘えない。

そうなると簡単な手段は携帯をいじるくらいしか残らない。


次は電話や遊びに誘うことはできないけど、誰かと繋がっていたいから

以前書いたように、人を頼るのが苦手な私は、人にマイナスな感情を伝えることに抵抗がある。

だから、不安な気持ちを直接友達に伝えることはできない。

けど、一人ぼっちで不安を抱えて黙っているのも耐えられない。

そういう時、LINEに人との繋がりを求めてしまう。

不安な気持ちは隠しつつ、仲良い友達とトークする。

だが相手は私がモヤモヤしていることはもちろん知らないから、早く返信してくれる訳ではない。

たまに返ってくるLINEに私は、即レスする。「大丈夫、私は1人じゃない」と思うために。

たまに誰からも返ってこない時がある。

そういう時は本当に一人になってしまったと思い、ベットで涙を流すなど、今思えば自分でも引く程、感傷的になる。


今日まで、モヤモヤすると携帯を手放せなくなる自分が嫌だった。

ただただ時間を無駄にしているみたいで、もったいないと。


もちろん何も考えずにネットサーフィンをしているのは時間の無駄だと思う。

友達がいなくなったわけでもないのに、一回一回感傷的になる必要もないと思う。

けど、これで私の精神状態はなんとか保たれていることに気づいた。

ネットサーフィンでたまには、心に響くものに出会えるし、涙をながすことでストレス発散になっている。

ならこんな時がたまにはあってもいいかと思う。

不安になると携帯が恋人のようになってしまうことを受け入れよう。

昨日そうしたお陰で、今日は少し元気になってnoteを書けている。

ただ、目に悪いことは確実だからもう少し労わりたい。


皆さんの不安への対処法は何ですか?



7日目。

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