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まくら選びに悩まなくなった、たった一つの方法

結論からお伝えしてしまうと「じぶんまくら」を使用するというのがその方法です。

じぶんまくらの良さについては、後ほどお伝えさせて頂くとして、そもそも枕ってそんなに大事なの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、その点について話します。

まず下記のような研究結果があります。

正しい枕の使用後に、頚椎症状、頭痛、不眠などの症状が改善されています。正しい枕は様々な症状の改善に有効なのです。肩こり、頚部痛、肩上肢痛、不眠など7割以上の患者様が改善し、手のシビレ、頭痛、めまいなども5割〜6割が改善していました。
参考:就寝中の至適枕使用による頸椎疾患の症状改善の定量的評価
山田 朱織(16号整形外科),星 徹(東京工科大学),勝呂 徹(東京医科大学医学総合研究所)

頭の重さは成人で体重比約10%と言われています。60㎏の方であれば6㎏程度あるということです。

人は起きている間、約4~6kgの重さが首にかかっています。寝ている間だけ、その重さから解放され首を休ませることができます。 人生の3分の1は眠っていると言われています。 まくらが体に合っていないと、その間に腰痛・肩こり・頭痛・しびれ・いびきなどを引き起こす原因になる可能性があります。 つまり、体の負担・違和感などを最も軽減する役割を持つのが「まくら」なんです。~じぶんまくらサイトより引用~

ということで、まくらの大切さをお伝えしたところで、次に知っておきたいのはまくら選びのポイントです。

まくら選びのポイント

私は姿勢治療家仲野孝明先生やの山田朱織枕研究所の山田朱織先生の意見を参考にしています。

睡眠姿勢を追求する理由(山田朱織枕研究所)

姿勢治療家の仲野先生の【枕選び】仰向けも横向きもポイントは首

ポイントは【立っている時と同じような姿勢になること】と【首】になります。私も数年前には上記の意見を参考に、1万円程度のまくらから使用し始めました。この時、私の中では枕としては十分奮発したと思っていました。

使ってみた感想としては、とても良かったです。
この時に知ることができたのは、適切な枕を使うと【首から頭までをちゃんと受け止めてもらっている】という感触があります。何というかホッとします。

通常のまくらの難点とは

まくらが潰れてきてしまうということです。仕方のないことだと思うのですが、やはり毎日使っていると徐々に中綿などがつぶれてきたりしてしまいます。

その為、最初はベストな形状の枕も、1年位でちょっと合わなくなってくるということがありました。

対策としては、その度に買い替えるというのが一つです。
肩こりや疲れが取れなくて、マッサージや整体に行くことを考えれば、年間1万円を枕に投資するというのは、効果を実感した後では必要経費とすら思えました。

とは言え、毎年買い替えずに済むのであればその方が良いのも確かです。
また買い替えたとしても、最初は100%の状態のものが、3か月後には90%、半年後には80%と徐々にベストではなくなっていくのも目に見えていました。

そんな時に見つけたのが、【じぶんまくら】でした。

じぶんまくらを選んだポイント5つ

1.オーダーメイドなので自分にぴったりの枕が作れる
まずはその時の自分にベストな形状の枕を作ることができます。
調整の考え方も先に触れた枕選びのポイントを見事にクリアーしています。

2.一度購入すれば、何度でも無料で中身を調整してくれるというサービス
私の抱えていた、良い枕が良い状態を保ち続けてくれないという課題を見事に解決してくれるサービスです。
また、作成した当時はベスト枕だとしても、生活スタイルが変わると体形や姿勢が変化します。(例えば、体重が重かった時と、痩せて軽くなってからでは、マットレスの沈み込みが変わってくるので枕とのフィッティングも変わってきます)

そうなると、当時ベストだった枕も徐々に変化した体や環境に合わないものになってしまう可能性があります。その点、何度でも調整してくれるというのは変化する自分の体形にも合わせて、いつもベストな枕が使えるようになるので非常に良いサービスだと思います。

3.調整サービスはどこの直営店でも対応してくれる
じぶんまくらは国内最大級の寝具チェーン(ふとんのタナカ)で国内に100店舗以上あります。最近はショッピングモールに出店することが多いようです。引っ越しなどがあっても、全国にあるお店に行けば調整してもらえるというのは、使い続けていく上での安心感につながっています。

4.状況に合わせて中身の素材を変えられる
中身の素材も8種類の中から選択可能です。
今年の夏は中身をそば殻に変えてもらいました。そば殻枕は通気性・放湿性に優れているためサラッと快適に眠ることができます。『スタンフォード式 最高の睡眠』の中でも深部体温を下げるのにも、おすすめの枕の素材として出てきます。中材の相談をした際には、お店の方からは銅パイプとの組み合わせも提案して頂いていたので、今度試してみたいと思います。

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画像元:じぶんまくらHP

5.枕で悩む必要が無くなる
じぶんまくらを導入したことによって、もう枕選びで悩む必要が無くなりました。オーダーメイドなので当たり前ですが自分の体、その時の環境条件含めてベストな状態の枕が手に入ります。色々な枕を試したり、探す時間の手間暇を考えても、オーダーメイドまくらは選択肢として非常に有効だったなと思っています。

デメリット

非常に頼もしいじぶんまくらですが難点が2つあります。

1.価格

レギュラータイプ25,000円、プレミアムタイプ35,000円です。(税抜価格)
枕の価格としては高く感じます。まず個人的な感覚ではプレミアムにする必要はあまりないと思っています。最初に取り入れる際はレギュラータイプで十分です。毎日快適に眠れるようになるための投資が25,000円/365日=60円/日でできます。私は購入して既に2年以上たちますもで、1日当たり30円以下となります。この事からも、非常にコスパが良いと思っています。

2.店舗が近くに無い場合

全国100店舗あると言っても、取り扱い店舗のない県もまだまだあります。北海道・青森・岩手・秋田・山形・福井・栃木・群馬・島根・山口・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島・沖縄では取り扱い店舗がありません。(2020年10月時点)

今後の出店拡大はもちろん、オンラインで購入できるような手法が生み出されるのも期待したい所です。

補足

じぶんまくら購入に伴って、是非合わせて購入しておきたいのがピロープロテクターです。じぶんまくら購入時にお店の方にもおすすめされると思いますが、まくらカバーの更に内側に付ける枕を守るための専用カバーです。

汗、よだれ、尿、血液などの浸透を防ぎ、はがれた皮膚や 皮脂、フケ、ダニなどの侵入も防ぐことが出来るという寝具のプロテクト(保護)を目的とした優れた衛生カバー。ピロープロテクターサイトより引用

大切な人へのプレゼントにもおすすめ

こんなじぶんまくら推しの私は、義母にもじぶんまくらをプレゼントしました。

60代半ばの義母は、それまでは寝て起きると肩・首が痛くて起きるのがしんどいという生活をしていたそうです。実は、まくらをプレゼントするまで、そんな状態とは知りませんでした。それが、まくらとマットレスも併せて変えたことで、ほぼ起きた時の痛みなどを心配することが無くなったということです。

皆さんも自分にあったまくらで少しでも毎日ゆっくり休んで明日からも元気に過ごせますように。

みんたつ

まくらだけではなく睡眠の質を改善したいと考えている方向けの相談サービスも行っていますので、お気軽にコメントやtwitterからなどお声かけください。




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